2台持ちの魅力
現在携帯端末を2台契約している。1台はauのW21SA,もう一台は京ぽんことDDIポケットのAH-K3001V。両方ともつなぎ放題端末。一度つなぎ放題にしてしまうとそれ以外の選択肢がなくなってしまう。携帯でインターネットを利用するのがごく自然な行動になっている。
つなぎ放題なら1台あれば十分なはずなのになぜか2台持っている。主として使っているのはW21SAのほうなので、京ぽんは本来なら持たなくてもいいはずだ。なぜか。
それはW21SAでは不満な点もあるから。というか本当のことをいえばDぽ端末を主として使いたいんだけど、必要な機能が足りないのでauの方を使っているという感じだ。その必要な機能というのはずばりポケベル入力。パナソニックがH"で出していた端末にはついているが、残念ながら事実上の撤退をしてしまい今はポケベル入力ができる端末はない。復活してくれるならauを捨ててDポ一本に絞れる。
京ぽんはなんと言ってもフルブラウザが使い放題なのが嬉しい。auにも今後数年は実現不可能だろう。テキスト主体のサイトを巡ろうと思っても携帯ブラウザだとうまく表示できない場面はとても多い。「普通に」web閲覧が出来る強みはやはり大きい。
ごちゃごちゃ理由を書いているが、2台持ちの一番のメリットというと単純に、端末を使える時間が長いこと。つなぎ放題だとどうしてもヘビーな使い方をするので2、3時間連続使用はざら。そんな使い方をすると満充電してあっても電池残量は空っぽになる。そんな時もう一台あるととても心強い。予備の電池を買う選択肢もあるのだけどもう一台契約した方が楽しめる。かなりヲタ向きの発想だ。
実際2台持ってみるとお互いの長所と短所をうまくカバーしあう理想の使い勝手を実現できる。WINにはWINの、京ぽんには京ぽんのテリトリーがあるのだ。
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