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おかねとおとな

毎年1月3日は母方の親戚が集まって食事をする事になっている。そこで新年の挨拶とともにお年玉を毎年もらっていたのだけど、もらえるのは学生まで、ということで今年が最後になってしまった。毎年結構楽しみにしていたのでちょっとさみしい気もするが、社会人になってまでお金を恵んでもらうのはやっぱりおかしいし、妥当だ。こういうちょっとした場面に自分のステータスが変化をきたしているのを感じる。

で、ふと考えたら甥は今年小学生。お年玉はどうしてるんだろうと親に聞いたら毎年あげてるとの事。ん、来年になったら自分が甥にあげなくちゃいけないじゃないか。お年玉。いや、ほんとは今年もあげないといけないのかも知れないけど勘弁してもらおう。お年玉はいまやもらうものからあげるものへと変化しつつある。来年はいくらぐらいあげればいいんだろう。社会人1年生という事でおまけしてもらうか。いや、社会人だからこそのプライドというものもあるか。お金をあげる行為ってもろ自己顕示の手段だよな。すごいぞおとな。

お年玉に限らずこれからはあげたりもらったりが頻繁になりそう。家にお中元とかお歳暮とか送らないといけないのかな。考えると面倒なのでこれくらいにしておこう。そういう「お作法」はおいおい覚えていけばいい。

考え始めると止まらないのでその都度考えよう。これをひとつ今年のテーマにしようと思う。でないと心配ばっかりになるし。

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