iPod&iTunes
何日か使ってみたのでそろそろ感想でも書いてみようと思う。
そもそも新しいPCがほしいと思ったのはiTunesを使いたいと思ったからなのだった。前まで使っていたノートPCはOSがMEでiTunesがインストールすらできない。XPにアップグレードしようにもメモリが64MBしかないのでそれもできない。ならばこの際新しいPCを買おう。そういうことだった。
初めてiTunesを使ってみた感想は、ちょっと変わったUIだけど説明をみなくてもだいたいの操作がわかる使いやすいソフト、そんな感じ。曲のリッピングもとても簡単に行えるし、管理も簡単。スマートプレイリストはまだ使い始めたばかりなので勝手がよくわからないけどそのうち便利に使えそうな予感。実際に使ってみるとやはりちまたの評判は嘘じゃなかったなと実感した。
iPodは新しいPCが届くまでひたすらいじって遊んでいるうちにだいたいの操作方法を会得した。こちらも特に説明書を読む必要がない(そもそもiPodの説明書はとても簡素だけど)くらい簡単。クリックホイールの使い勝手もとても気に入っている。こういうデバイスを携帯に載せたらいいんじゃないかと思う。まあ一部パナソニック製端末に載っているけど使い勝手が全然違うので比較の対象にもならないのだが。
曲はとりあえず試しと言うことで128kのAACで取り込んでみた。ネットでの評判をみると160kぐらいの方が温室の良さを実感できるらしい。だがまあ効いて比べてみればいいかと思って取り込んだ。で、PCで試しに再生してみたらスッカスカのなんじゃこりゃ音質でびっくりした。こんなにひどくちゃ160kでもだめなんじゃないかと思ったくらい。でも一応iPodに転送して聞いてみたらさっきとは比べものにならない食らいよい音。そう、ディスプレイについているスピーカがヘボいだけなのだった。自分の音楽の聴き方は細かいニュアンスをとらえるよりノリやメロディを重視するのでそんなに音質にはこだわりはない。それに外で聞くときは騒音も多いので音質にかまっていられない。そんなわけで当分は128kで行くことにした。
最初にiPodをPCに接続したときは反応がなく冷や冷やしたけどUSBのポートを変えてみたらちゃんと認識。iPodへの同期もスムーズに行われた。一応USB.0でつないでいるのだけどIEEE1394の方が早いという評判だったので転送速度が不安だった。けど実際転送してみればとてもスムーズに、早く転送できたのでIEEE1394のケーブルを買う必要はなさそうだ。やはりiPodとiTunesの連携はただものではない。本当につなぐだけ。これで一切がすむ。一番最初の初期化を乗り切ればこれほど初心者に優しい機器はないのではないだろうか。
iPodには今約300曲が入っている。暇なときちまちまとレートをつけながら聞いている。レートの付いていない曲のスマートプレイリストを作ってそれを聞いている状態だ。iTunesでもレートをつけたり曲の管理はもちろん行えるのだけど手軽さで言うとiPodの方が断然いい。iPodをPCにつなげばレートの情報なども転送されるのでこれでいい。
最近のお気に入りはiTunesのビジュアライザを全画面でつけてぼーっと眺めることだ。WMPのビジュアライザはパターンが結構単純だったんだけどiTunesのビジュアライザはいろいろなパターンがあるので見ていて飽きない。こういう幼稚な?使い方しかしていないのだけど今のところiTunes&iPodな生活にどっぷりつかっている。いろいろ悩みはしたけどiPodを買ったのはやはり正解だったなと思う。昨日病院に行ったときもiPodが大活躍。これからも活躍してくれそう。
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