WILLCOM+Microsoft+SHARP=スマートフォンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
WX310シリーズの発表に浮かれ騒いでいたらさらにすごい発表が!
なんと日本初のスマートフォンが20日に発表になるらしいです。端末はSHARP製でMicrosoftのWindowsMobile5.0が搭載とか。
SHARPがWILLCOM向けに何か作っているという噂は前々からありましたがまさかこんな登場の仕方をするなんて夢にも思っていなかったです。
端末の弱さを散々指摘され続けてきましたがこれでその印象を完全に払拭できることでしょう。
先日発表されたWX310シリーズはJavaとflashが排他で悩ましい感じでしたがスマートフォンはそんな悩みを吹き飛ばすような自由に溢れています。というかそうであって欲しい。
…とここまで興奮気味に語りましたがじゃあ実際のところハイエンドケータイと比べて何がいいのか?冷静に考えてみたいと思います。
まず第一に思い浮かぶのがアプリケーションの豊富さと自由。ケータイアプリにありがちな端末内情報へのアクセスや通信の制限が無くなります。2ちゃんねるブラウザやらPIMソフトやらきっと色々出て来るでしょう。エアエッジフォンの時にも余り制限は設けずユーザーサイドの動きに任せていたWILLCOMなのでこの点は心配しなくても大丈夫でしょう。
次にPCとの親和性。Windowsなので各種情報との同期も簡単に行えるようになります。足りなければアプリで補強ということもできますし。
三点目は入力デバイスの自由さ。これは端末が発表されないと分かりませんが恐らく今までのケータイのテンキーに加えキーボードの様なものが付くのではないかと思います。ソフトが豊富になれば文字入力の機会が増えるのでキーボードは必須でしょう。載ってなかったらすごく叩かれると思います。
はじめ発表は明日19日という話だったんですがこちらはWillcomSIM端末の発表だけみたいですね。で、本番が20日と。明日はDocomoの902iシリーズの発表で、SIMの発表なんかかすんじゃうよなぁ…と思ってたんですがこれなら話題性でも十分対抗できるでしょう。
ちょっと気になるのがこのスマートフォン、果たしてSIMのガワ、ジャケットフォンなのかどうかと言うところ。JATEを見る限りそれらしい登録はないのでSIMかな?と個人的には予想します。ただそれなら19日のSIM端末発表と同時の方がインパクトがあると思うし…よくわからないです。
でもWillcomもSHARPもMicrosoftもかなり力を入れてきてるのは事実のようです。SHARPからは情報関係の本部長、そしてMicrosoftからは日本の社長が直々に出てくるらしいので。
この一発、通話定額以上のインパクトを業界に与えるのは間違いないでしょう。
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