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2006年3月

燃料電池のまずさ

ふと思ったんだけど、燃料電池が実用化されても世界で安全基準や規格が統一されないと、A国では使えるモノがB国では使えない、ということになるわけだ。今でも電波機器は同じような状況になってるけど、これが電池を使う製品全てとなるとメーカーにとっても消費者にとっても大変な問題だろうなぁ。

…まあ当然国際基準の策定は進んでるんだろうけど、国や地域ごとに規格が割れたら悲惨ですな。

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W-ZERO3パワーナビゲーターを買ってみた

購入しました。伊藤浩一さんのpodcast聞きながら読んだら思わずにやけてしまった。
もう、あえていうけどLOVEを感じましたですハイ。
半分どうでも良くなっていたW-ZERO3の魅力をもう一度引き出さなければならん!と喝!を入れられた気分です。

とりあえずデータ吹っ飛ぶの覚悟でリアルVGA化に挑戦してみようかと思います。気にはなっていたんだけどやり方がよくわからなくて。書籍は一通りまとまって書いてあるのでいいですね。

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ケータイの使いやすさ

ちょっと本気で考えようかと。これだけ身近になったのにちっとも身近に感じられないのはどうして?
やっぱりちゃんと比較一覧表でも作らないといけない気が。誰かやってくれないかなぁ…


言い出しっぺの原則ですか。そうですか。

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ケータイのサイドキーの功罪

結論:メーカーは携帯電話のサイドキーを使わなくてもいいようなUIの設計をすべきである。

回転2軸のエントリでも書きましたがとにかくサイドキーは使いにくすぎる。

キーが小さい
フラットで押しにくい
キーが堅い
同じような形

ちょっと考えただけでもこれだけの要因があります。

そもそもサイドは側面であり、側面はすなわち「厚み」の部分です。薄ければ薄いほどいい(あまり薄いとそれはそれで問題ありますが)。

そう言うところにキーを配置し、しかも頻繁に使う動作を割り当て、しかも他のキーでは代用できないようにしてしまう人はどうかしてると思います。

たとえばページ送りとかページ送りとか。

サイドキーを使うときはサイドキーだけで全ての操作ができるように、メインのキーを使うときはメインのキーだけで全ての操作ができるようにすべきです。メールを読むとき、webブラウズするとき、メインのキーとサイドのキーを同時に使えるように手で持つのはとても不自然で使いにくく、怒りを覚えることすらあります。

メーカーの人たちはどう思ってるんでしょうか。自分の作ったモノを使ったこと無いんじゃないだろうか。


回転2軸の場合はサイドキーでしか操作ができない、だから必要だ、というのはよくわかります。ならサイドキーで全部操作ができるようになっていなければ意味がありません。ミュージックプレイヤー機能でソフトキーを使わせようとするのは何故ですか。カメラ機能も同じです。

一々端末開いて、液晶ひっくり返して、ボタン押して、もう一度液晶ひっくり返して

アホですか。
こんなモノなら最初からない方がましです。というか使わなくてもいいようにすべきではないですか。ディスプレイ側にキーをつけてしまったSH901iCのほうがよほど潔いです。

でなければきちんとサイドキー操作用のUIを整えるべきでしょう。

そろそろまじめに考えませんか。

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回転2軸の悲劇

ケータイの形、というと今は

ストレート
折りたたみ
折りたたみ(回転2軸)
スライド

大体この4種類です。
ストレートは通話主体の時期に多く、一時期ほとんど無くなってしまいましたがここ最近また復活しました。ストレートはサイズの面で有利ですがディスプレイやキー配置が難しいです。故に大画面が流行った頃に消えた、と思いきやここ最近色々なスタイルが認められてきて復活、ですね。小型化の技術が進んでいるのもストレート復活に買っているんでしょう。

折りたたみは日本ではすっかりおなじみの形になりました。およそ発売される機種のほとんどはこれですね。折りたたみの利点は普段は小さく、使うときには大きくできる点です。ディスプレイとボタンを別にできるので面積を大きくとれます。

…でもストレートの良さも持たせたいなぁ、ということで出てきたのが回転2軸です。ディスプレイ側を180度回転して折りたたむことができます。巨大な背面液晶として、自分撮りのディスプレイとして、デジカメのような撮影スタイルのために、等々用途は色々ありますが、個人的な意見を述べるとすれば、

こんなもん使い物にならない

です。

自分が気に入らないのは
背面液晶がない
反転して閉じた時の操作が極悪

この2点につきます。

回転2軸のケータイはほとんど背面液晶がありません。理由はよくわかりませんが可動部によけいなモノを載せたくないのと、サイズが大きくなってしまうのを防ぐためと思われます。私は時計代わりにケータイを見ることがよくあるのですが背面液晶が無いと一々開かなくてはいけないので面倒です。

また、ディスプレイを表にして閉じたとき、操作がしにくいのも難点です。2006_03250001
ほとんどの機種にはディスプレイ側には操作キーは付いていません。となると閉じたままの操作はサイドキーで行うことになります。サイドキーはとても使いづらいです。

結局回転2軸はハードスペックとしては一見魅力的ですがいざ使おうと思うと何じゃこれ、となる場合がほとんどです。本当の使いやすさを目指すならある意味奇抜な見た目でもいいと思うんですがどうでしょうか。折りたたみから遠く離れてでもちゃんと考えるべきだと思います。

ただ、やっぱり折りたたみから離れられないのは第一印象が折りたたみでないとそれだけで購入対象から外してしまう人があまりに多いのが原因だと思います。メーカー側もそれをわかっていてどうしても平凡な折りたたみをデザインのスタートに置かざるを得ないんではないかなと。
結局はユーザーの意識が問題でしょう。

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W41CAを1ヶ月使ってみた感想

2月にW41CA二機種変更してから1ヶ月あまり経ちました。その間一日のほとんどをW41CAとともに過ごして色々試してきました。

さすがに1ヶ月経つとほとんどの機能を試し終わって後は日常的な使用になるわけです。ここらで使用感その他をまとめておこうと思います。

一言で言えば、「ハードもソフトも思っていたより平凡」
といった感じでしょうか。

カシオのUIは一部では絶賛されているようです。その評判を期待して使ってみたのですが、確かに一部きらりと光る機能はあるのですが後は至って普通、といった感じでした。

光っていたのは待ち受け画面に設定できるショートカット機能のことです。およそほとんどの機能をショートカットに設定できるのはとても便利でこれ無しではカシオは語れないでしょう。

ただ一方でその他の機能設定に一部不満が残ります。機能メニューの位置が固定されている点とか。3×4のアイコン表示なのですが機能設定が斜め下にあるので面倒です。どうでもいいっちゃどうでもいいのですが気になります。ミュージックプレーヤーなんて普段あまり使わない人もいるので真横に置かないで欲しかった。ここら辺の仕様はメニューを着せ替えられるが故に場所を固定しておかないといけなかった、ということだと思うのですが、もう少し何とかならなかったのかなぁと思います。

あと待ち受けショートカットは便利なのですが大体いつも待ち受け画面に表示されっぱなしになるのが気になります。終話キーを押せば消えるのですが新着メールがあったりするとメールのアイコンと一緒に表示されるのでなんだかなぁ、と。

メール周りはかなりよくできていると思います。新着メールのフォルダにフォーカスが当たるのも気持ちがいいです。送信メールをフォルダわけできるのも便利ですし。ただバックグラウンド受信できる場面があまりないのが残念。カシオがバックグラウンド受信に対応したのはつい最近と聞いているので次機種では改善されているのではないかなと。

ボタンに凹凸が付いているのもとても良いと思います。かまぼこ形のキーは今まで結構ありましたが屋根型になっているのはおそらくW41CAが初でしょう。これは続いて欲しい。

後は…回転2軸はそろそろ無くなって欲しい…。こんな中途半端なモノ誰も使わないだろう。これは別のエントリで書こうと思います。それとサイドキーも。


総括すると、「このままではまずいんではないか」といった感じです。なんかえらい辛口になってしまった。

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飛行機乗り比べの巻

四国から東京に帰るのに飛行機を使うといいと教えてもらってから半年あまり、岡山と東京の移動にはずっとJALを使っていました。

で、今回ANAカードを作ったのを機にANAに乗り換えようと思って往復にANAを初めて使ってみました。
全体的な感想は…「ANAってびみょー」

乗る前の話でいえば、せっかくおさいふケータイでチェックインできるのにわざわざ紙の搭乗券を持つ必要があるのかよくわからない。そのままケータイかざして搭乗できるようにしてもよかったのでは?

機内に関していえば、何となく座席の間隔が狭くて窮屈な感じがする。窓際の席が3列なのが関係してるようだけども。
でも離発着はANA機の方がスムーズな気がする。機体がデカイ分安定してるのだろうか。

後大きく違うと感じたのは羽田のターミナルの設備の違い。JALは第一ターミナルでANAは第2ターミナル。中身はそれほど違わないだろうと思っていたら、第2ターミナルが意外とお店がなくてびっくり。ホワイトデーのお返しを買おうと思っていたのに見つからず、普通のお土産を買いました。

さらにびっくりしたのが、ターミナルから直接搭乗するのではなくて、一度バスに乗って、そこから飛行機に搭乗すること。バスを待つのも乗るのも面倒だし、バスを降りてから飛行機に乗るまでわずかな距離ではあるけれども外を歩かないといけない。おまけにタラップは普通の階段なので、足腰の弱い人にはつらいんじゃないだろうか。

どちらかというとANAの方が規模が大きいし、ANAの方がサービス含めて全体的にいいだろうと勝手に思い込んでいたのだけど、全然そうじゃなかったんでちょっと拍子抜けです。先にカードを作っちゃったことをちょっぴり後悔してます…まあJALはJALでいろいろ問題抱えてるので一概には比較できないとは思うけれども。

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辛い

あと何度こんな事を繰り返せば元みたいになれるのか。いや、もうあの時の生活には一生戻れないのかな。

考えただけでも辛いです。先に希望がないのってどうしようもないね。

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