弱者にこそIT、の持論
ITとか言う言葉はあんまり好きではないです。
大体言葉ってわかりにくくすることでの静謐さを狙うやつが大杉。まあそれはおいといて。
地方に住んでみてわかるんですが、ITの恩恵を本当に享受できるのはリアルが隔離されてる世界なわけです。
つまり田舎であればあるほどITが役立つと思うわけです。
今のご時世、安定したブロードバンドとロジスティクス、つまり物流が一応届く範囲であればどんな地方でも十分やっていけるのではないかと思います。
で、ブロードバンドはダークファイバーなんて揶揄されてしまうほど地方では張り巡らされてるわけだし、物流はクロネコやらペリカンやらがしっかりやってくれてるので問題ない。
後は使い方さえしっかり押さえれば。
あ、その使い方が一番の問題なんですけどもね。
大学時代にちょっと思ったのは、病院が遠い、足が悪い、けれど健康のことでちょっと相談したいことがある、なんてご年配がテレビ電話を使えたらいいなー、とか。
こういう事を書くと必ず「リアルを大事にしろよバカチン!」みたいな反応が返ってきたりするけど、もちろん主にするつもりはなくて最強の補助としていかがですか、という話です。
弱者とサービスと使いやすさを繋ぐ仕事を将来したいな。是非
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