iPhone+フリック入力+片手打ち で新境地を開く!
新年一発目のiPhoneネタは今更かと言われそうですが入力ネタで。
フリック入力がかなりいい感じなのはもう何度も触れましたが、さっき新
しく気がついたのは、片手打ちがなかなかいい感じだという事実です。
今までは右手で本体をホールドして左手の人さし指で打っていました。
何の疑問も持たずにそうしていたのですが、さっき急に思い立って左手だ
けで打ってみたところ、存外いい感じなのでお伝えしておきます。
両手フリックの弱点は姿勢の安定性です。左手の人さし指は宙に浮いた状
態なので、ちょっとでも揺れるとすぐ間違ったところをタップしてしまい
ます。つまり、電車やバスの中などで立って入力したいときには結構しん
どいんです。
片手打ちはこの弱点を見事に克服します。ホールドする手と打つ手が同じ
なのでブレにも強く、人さし指でなく親指の入力なので安定性が増しま
す。
親指は短いので打つのが難しいかなとも思ったのですが、これが意外とい
い感じです。ホールドしている側の指を上手く曲げてやれば、ちょっと遠
いボタンも割に簡単に届きます。
ここら辺は、だてにケータイでならしてないと言った感じです。
さらに驚いたことには、人さし指で打つよりも打鍵速度が上がっているっ
ぽいです。何故かは分かりませんが、しっかりホールドできているのが効
いているのかも。これが一番嬉しかったり。
片手フリックの難点をあげるとすれば、打つ方の肩がこるかもしれないと
いう事です。片方の腕に負担がきます。iPhoneは普通のケータイと
比べると若干重いので、そこら辺があるかもしれません。
あとは、親指が疲れます。フリックなので普通のケータイ打ちより指の移
動量が多いです。カバーしないといけない面積も広いのでちょっと大変。
でも先ほど触れた通りホールド側でもサポートしてあげればいいんです。
素晴らしい。
コツとしては、ホールドをしっかりした方が良さそうです。でないと落と
します。落とさないまでも、安定性は大事だし、うまく使えば補助になり
ます。今のところ人さし指中指薬指でiPhoneの裏面を支え、小指を
ホームボタンの下に突き出すようにして支えにしています。こうすること
ですっぽ抜ける心配がなくなります。
ここまで書いて気がついたのですが、ひよっとしてこの打ち方がデフォル
トだったんでしょうか?だとしたら今までの自分の苦労は一体…
だって誰も教えてくれなかったんだもん!(;_;)
ともあれ、これでiPhoneを道具として使うための一歩がまた踏み出
せたわけです。今年はますます充実するiPhoneアプリを駆使して楽
しく過ごしたいなあと思います。
※ここまでiPhoneのフリック入力で書きました。
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コメント
わたしも左手フリックにはまっています。
机に向っているときは、右手にペン、左手にiPhoneというスタイルは非常に快適です。iPhoneでの検索をメモしたり、右手で本をおさえながらiPhoneで辞書を引くなどということができます。
もちろん、お書きになっているように乗り物の中でiPhoneに入力するときも便利です。特に右手が自由になるのは本当にたすかります。
iPhoneのフリック入力は画期的だと思います。
投稿: kats | 2009.08.30 08:47
>>katsさん
コメントありがとうございます。
私は利き手が左なので何となく左で打っていました。
両手で作業がができるとかなり効率が良さそうですね。
投稿: 浮草 | 2009.08.30 11:27