録音したラジオ番組をiPhoneで聞く作戦(後編:WindowsとMacの受け渡し)
Windowsで録音したデータをMacでiPhoneに入れるところまではできました。
では両者のデータ受け渡しはどうしましょうか。
ここで自分の個人的な環境を書きますと、Windows機とMac機は一応家庭内LANでつながっているのですが、
両者のデータ受け渡しがなかなかうまくいかないんです。おそらく無線ブリッジに問題があるんだと思います。
ブリッジを更新するのも一つの手です。でもせっかくだからこのままとりあえずファイルを受け渡したい。
ということでDropboxを使うことにしました。
一言で言うと、一見普通のフォルダに見える場所にファイルを入れるといつの間にか指定した他のパソコンにも同期されて、しかもリストアも簡単にできちゃう!みたいな。
こう書くとWinnyなどのファイル共有ソフトと勘違いされそうですが全く違います。
そもそも許可した人(とPC)にしかファイルは見えません。ログももちろんちゃんと取られています。
今回は完全にプライベートなファイルなので自分のアカウントだけがアクセスできる場所に保管しました。
ファイルサイズは104MBになりました。
同期に多少時間がかかりますが番組が深夜に終わって朝までにiPhoneに入ればいいので余裕があります。
DropboxやSugersyncといったサービスは使うとかなり便利っぽいです。
複数台のPCを離れた場所で使う場合はもちろんですね。
あと同一ファイルの更新履歴が残っていて過去のファイルをたどれるのもよさそうです。
ちなみにどちらもiPhoneのアプリがあって、文書や音楽、画像など置いておいたものは大体見られるようになっています。
実は最初この機能で録音したファイルを聞こうと思ったのですが、レジュームができない(かつm4bファイルの再生に対応していない)ので諦めました。
ファイルをカットする方法もあると思うので、こちらも機会があれば試してみたいと思います。
こうして非常にまどろっこしいやり方ではありますが、ラジオ番組を録音してiPhoneに入れられるようになりました!
Automater、AMFM録音さん、Dropboxと新しいソフトを触ってみて色々勉強になりました。
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