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寝メモ

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

さて、新年一発目はメモの話。
これまでも度々メモの話をしてきました。
その中でもずっと自分で気になっていたのは、
布団に入ってからどうやってメモを取るか。

寝ようと思って布団に入ってからなぜか頭が動きだし、
色々な思いつきをしてしまうんです。
大概はどうでもいいことです。
でも時々後で見直してみると「おっ!」と思うものがあったりして、
なかなか侮れない。

眠いから明日改めてメモを取れば良いやと思ったりしますが、
ほぼ100%の確率で翌日には忘れてます。
そもそも思いついたこと自体忘れてたり。
もしくは何か思いついた感触だけが残っていて歯がゆい思いをしたり。
結局その場で書いてしまうのが一番なんだと気づきました。

そうすると、どうやって寝たままでメモを取ろうかと考えます。
紙とペンでやるか、デジタルツールを使うか。

私は即決でデジタルツールです。
紙とペンは部屋が暗いと辛い。
それに寝っ転がったままで書くのも辛い。
その点ケータイなら画面が光って暗がりでも見えます。
片手でホールドもできるので寝てても大丈夫。

寝メモ(と勝手に命名)派がネットワークの向こう側にも
いるんじゃないかと思って色々検索しましたが、
あんまり需要がないみたいでちょっと悲しい。

ツールはケータイで十分です。
後はそれをどう使うか。
簡単かつ効果的なのはメモ用のメールアドレスを、
ショートカットに登録する方法。
やり方はケータイの機種によって異なりますが、
ダイヤルキー+メールボタンで起動したり、
ショートカットアイコンを登録したりできるのが多いと思います。
メール作成画面を開いたままにしておくのも有効な方法だと思います。
とにかく思いついたら即書ける状態にしておくのが重要です。
そのためになるべく少ない手数でメールが書けるようにしておきましょう。

最近だと文字以外にも音声メモを残せる機種が多いです。
書くのすら面倒な場合は声でもいける。

そしてiPhoneの話になるのですが、
iPhoneはメモ書きのツールとしてはなかなか優秀です。
メモアプリはサードパーティ製の物がたくさんありますし、
音声メモアプリもたくさん。
どれを使えばいいのか迷いますが、
それも一つの楽しみです。

私はメモ書きにはEvernoteを使っています。
iPhone版、WindowsMobile版がありますし、
普通のケータイからもメモを登録するためのメールアドレスを発行できま す。
おおよそ全てのデジタルツールからメモを登録できる手段が
整っているのが大きいです。


ここまで書いておいてなんですが、
本来なら起きてる時間に思いつくのがベストです。
寝メモをしてる間は当然寝てない訳で、
睡眠時間がどんどん削られて行きます。
やり過ぎには十分ご注意を。

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