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Ubuntu導入記:三度目のインストール

初めてインストールしてから10日あまりなのですが、今日3回目のインストールを行いました。
要約すると
1:パッケージをアップデートしまくったら起動不能になる。GRUBが原因?
2:しょうがないので再インストール、ただし今度はフルインストールにチャレンジ(前はwubi?)
3:インストール完了するも起動しない。GRUBが原因?
4:マルチブートの難しさを実感。MBMを導入後再度Ubuntuをフルインストール
5:起動して喜んでいるところ←いまここ

1:パッケージをアップデートしまくったら起動不能になる。
結論:フルインストールバージョンでないとトラブル対策を検索するのも難しい。
   そしてむやみにアップデートをかけるのは危険。

先日とりあえず環境が完成して喜んでいたところ、ふと魔が差してSynapticからパッケージのアップデートを行いました。
で、そのときうっかり「全てのパッケージをアップデート」ボタンを押し、「適用」ボタンを押してしまったのがまずかったっぽいです。
いちめんのぷろぐらむ
いちめんのぷろぐらむ
いちめんのぷろぐらむ
いちめんのぷろぐらむ…

がインストールされたわけですが、その際エラーが頻発しました。
でとりあえず2.6.31.17-genericのインストールが終わって再起動しろといわれたので再起動したらエラーが。

svgalib: Cannot open /dev/mem.

一つ前のバージョンの2.6.31-14genericで起動するとこんな感じ。
Gave up waiting for root device. Common probrems:
-Boot args (cat /proc/cmdline)
- Check rootdelay= (did the system wait long enough?)
- Check root= (did the system wait fot the right device?)
- Missing modules (cat /proc/modules; ls /dev)
ALERT! /dev/disk/by-uuid/33c186a(とにかく長い文字列)
does not exist. Dropping to a shell!

どうもカーネル?を読み込むディスクが見つからなくてエラーになってるらしい。
で、最初にカーネルを読み込むプログラムがUbuntuの場合GRUBというもので、これとしばらく格闘していました。
http://ubuntu-virginia.ubuntuforums.org/showthread.php?t=813090
ここのフォーラムあたりに目星を付けて、必死に英語を読みながら頑張っていました。
しかし自分のインストールしたバージョンはWindowsの下に入るお試しバージョンみたいなもの(wubiというらしい)で、OSを起動していない時は全部のファイルが「.disk」というファイルに格納されてしまいます。
で、これをマウントするには

sudo mount -o loop /media/windows/wubi/disks/system.virtual.disk /media/wubi

こんなコマンドを打てばいいらしいところまではわかりました。
でも展開したファイルを編集して、元の.disk形式に戻すやり方がイマイチ分からず、最終的に断念。
やっぱりフルインストールでないとダメだなこりゃ、という結論に達しました。

2:しょうがないので再インストール、ただし今度はフルインストールにチャレンジ
結果:インストール自体はあっさり終わる

1の対応を諦めて再度インストール。ここで自分のPCのドライブ設定を晒しておくと
/dev/sda
  sda1ことC:20GB NTFS WindowsXPインストール
  sda2ことD:60GB NTFS Windows用のデータ置き場
/dev/sdb
  sdb1ことF:20GB ??? ここにUbuntuをインストールしたい
  sdb5ことG:50GB NTFS データ置き場
  sdb6ことH:120GB NTFS データ置き場
  sdb7こと? 5GB スワップ Ubuntu用のスワップファイルパーティション

こんな感じです。

任意のパーティションにUbuntuをインストールするには、日本語版RemixCDを起動して、インストール中ディスクのパーティションを選ぶところまで来たら
「手動」を選びます。
するとパーティションの一覧が出てくるのでsdb1を選んで「フォーマットする」「ext4」マウントポイントを「/」に設定しました。
今思うと「ext4」はまずかったのかもしれません。

そして最期の画面で右下に小さく表示されている「拡張」ボタンを押しました。
ここが重要なポイントらしいです。
ここではブートローダのインストール先を選択。
うろ覚えですが私は多分/dev/sdb1を選んだと思います。
これらの設定はこちらを参考にしました。

インストールを開始するとあっさり完了。

3:インストール完了するも起動しない。GRUBが原因?
結論:OSのブート方法を勉強しよう。

そして起動してみたわけですが、Ubuntuは起動しませんでした。
起動するとOSを選択する画面になります。そこでUbuntuを選んでも
「GRUB _」という画面表示になったまま応答が無くなるのです。

色々調べてみてここで初めて気がついたのですが、OSを選択する画面はMBRというところから呼び出されるWindowsの機能みたいです。
Ubuntuと表示が出るのはwubi版(簡易版?)をインストールした時にできた項目なので、フルインストールしなおしたUbuntuには当然使えないと。
じゃあ設定し直せばいいんじゃないのかということで、またあちこち調べてやってみました。
http://tkoshima.net/wp/?s=%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%BB%E3%82%AF%E3%82%BF
がうまくいかず。
どうもGRUBがうまくインストールできていないみたいでした。
それでインストールをし直したりしてみましたがうまくゆかず。

4:マルチブートの難しさを実感。MBMを導入後再度Ubuntuをフルインストール
結論:MBMすごい。でもこわい。

そして色々調べてみてわかったのは、OSを選択する画面を起動するMBRという領域は各PCに一つしかなく、それぞれのOSでそこを取り合っているってことでした。
MSはWindowsしか使ってほしくないから。またLinux陣営もマルチブートできるプログラム(それがGRUB)をMBRにインストールさせようとしますが使い勝手が悪いみたいで。
http://wikiwiki.jp/disklessfun/?multipleboot
なんでこんなにややこしいんだろうなあ…と頭を抱えていたところ、どのOSも平等に扱ってくれるマルチブートプログラムがあるのを知りました。
MBM
PCの根幹の部分を弄るのでかなり怖いです。というか自分みたいな素人が手を出すのはあまりにリスキーなので他人には絶対勧められない。
念のためWindowsXPのデータもしっかりバックアップを取って臨みました。

導入に際し自分が引っかかったポイント
・MS-DOSの起動ディスクをフロッピーに作る際、クイックフォーマットじゃなくて普通のフォーマットをしておくこと!
これだけです。
フロッピーからMS-DOSを起動して「install mbm」と打ち込めばそれでもう作業は完了しました。

MBMの機能についての説明はこちらを参照しました。

そして再起動するとみごとにMBMの画面が立ち上がりました。
そこからうまく起動しないUbuntuを起動させようとしたところやはりうまくいかなかったため、
Ubuntuは再度フルインストール。

5:起動して喜んでいるところ←いまここ

そして今インストールが終わり、MBMからやっと起動成功して喜んでいるところです。
初めてUbuntuに触れる人はお試しでマルチブートにしようと思うケースが多いと思うんですが、
マルチブートはかなり敷居が高く、ハマる可能性も高いのがよくわかりました。
やっぱり安易に手は出せないよなあ…というのが実感です。

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