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2010年2月

今日のぽんこさん

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IMGP2320.JPG posted by (C)浮草
くっそーなんでこんなにかわいいんだ。

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斬撃のレギンレイヴはただグロいだけのゲームじゃない。

略して斬レギ。レギン。斬ヴ。
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IMGP2202.JPG posted by (C)浮草

任天堂初のCERO:Dソフト。開発は地球防衛軍でお馴染みサンドロット。
あんまりゲームのレビューはやらない(やりたくない?)のですが、この手のゲームで30時間も遊んだのは久しぶりなので何か書いておこうと思い書きます。

このゲーム、とにかく血がものすごい出ます。水芸みたいに出ます。
加えて部位欠損がすごい。四肢と首、もげます。ごろんごろん転がるし飛んでくし。

…と聞くとグロいのが苦手な人はのけぞるでしょう。私も最初話を聞いたときは「グロいのはちょっとね…」と思いました。
でも思い切って遊んでみると、このグロさはゲームにとって欠かせない要素の一つなのがよくわかります。

まず単純にヒットエフェクトとしての意味。
ゲームの主人公フレイとフレイヤは神様なのでお強いです。剣の一振りでも射程が50mぐらいあったりします。
遠くの敵に当たるのでそのままだと攻撃が当たるのか当たってないのか分かり辛いです。
この点血飛沫が派手に飛び、またはもげると「あ、当たってる」というのが実感できます。

達成感。
このゲーム、とにかく縮尺がおかしいです。
人間がリアルの背丈(高くて2mぐらい?)なのに対し、敵の巨神はでかい奴で70mぐらいあります。
そいつがのっしのっしと歩いてくるんです。こわいこわい。
果敢に立ち向かってとりあえず足を斬る。斬って斬って足がスッパリ切れたときの達成感がすごいです。
ヒットエフェクトなんですが、戦った成果がダイナミックに見えます。
これはわかりやすいし、面白いです。

そして爽快感。
このゲームのキーワードは「でかい」のに加えて「数が多い!」。
敵が100匹ぐらいどんどこ押し寄せてくるんです。まさにうじゃうじゃしてます。
そいつらの懐に飛び込んでなぎ払う。数十匹の敵を一挙に粉砕!血飛沫で画面はいっぱいに!
なんというか、ものすごいカタルシスが得られます。
すっきり!と言う感じです。

文章だけで表現するのがなかなか難しいですがこんな感じです。
単純な暴力表現なのではなくて、プレイヤーを楽しくさせるために必要な表現なんです。
ただ血を出しときゃーいいだろう、なゲームではないです。
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IMGP2203.JPG posted by (C)浮草
▲Amazonで予約するとついてくるサントラ。グラスホッパー・マニファクチュアにいた高田雅史さんが作曲しています。

任天堂の歴史を振り返ってみますと過去出したグロゲーと言うとパッと思い浮かぶのはエターナルダークネス。
あの時はまだCEROの審査がなかった時代なのでグロいですマークだけで発売されていましたね。
その後あからさまにグロいゲームはそんなにはでていなかったと思います。
それまでWiiのソフトパッケージは白が基本でしたが、今回わざわざパッケージを黒くしてまで出してきたのは、
最大限の注意を払いながらも「私たちはこういうゲームも出しますよ」と意思表示をしてきたのはとても意義深いような気がします(そこら辺の顛末は社長が訊くにも書かれていますね)。

とまあ、グロ表現についてフォーカスしてみましたが、このソフトはモーションプラス対応だったり、
とにかくいろんな要素がぎっしり詰め込まれている本当に今旬のゲームだと思います。
グロ表現だけで敬遠するのはちょっともったいないですよ。
Wiiでオトナのゲームをやりたい人にはすごくおすすめしたいです。

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K-x × 美人時計

http://www.camera-pentax.jp/k-x/news/100219.html
http://www.bijint.com/jp/
というわけで美人時計の美人の人がK-xを持って登場するらしいです。
2010年2月19日から3月19日までの12:00~13:00と17:00~18:00が宣伝タイム。

今日早速見てみたんですが、みんなかわえーのう!って感じ。
K-xはちっこく写るのでちょっと分かり辛いですが、カメラとお揃いのマフラーをつけてるので見た目が華やかです。

普通のカメラメーカーだったら一眼でこういう宣伝の仕方はしない、というかできないですよね。
カラフルなK-xらしくていいかなーと思います。

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willcom会社更生手続きへ

ついに、かな。
http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2010/02/18/index.html
ここまでよく頑張ったと思います。

思えば自分が初めてwillcomと出会ったのはDDIポケット時代で、CFタイプの機器を買ったのが始まりです。
多分もう7年ぐらいの付き合いになると思います(もっとかな?)。

Dポ時代もジリ貧のなか日本で初めてのモバイル使い放題を始めて息を吹き替えしたり、
味ぽん京ぽんでその波を音声端末にもってきたり、まあ本当に色々苦労しながら頑張ってきたよなあと。

そして日本初のスマートフォンW-ZERO3。実は日本初がかなり多いですよね。
話放題もかな?ずっと挑戦を続けてきたんですよね。

三大キャリアに囲まれながらじゃあ、やはり苦しかったんだろうなあ。
まあでもこれで終わりじゃなくて、事業は引き続き行われるし、XGPの展開などもあるし、暗い話題ばかりじゃないです。
支援先にソフトバンクが上がっているのが一抹の不安を誘いますが…背に腹は変えられないですよね。

今後どうなっていくのか、引き続き注目していきたいと思います。

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パワーサポートのマウスソールを買いました

Windows機用のマウスはロジクールのMX1000を愛用しております。
マウスパッドはこれももうずいぶん使ってますがパワーサポート社のエアーパッドプロ3を使っています。
買うときかなり高くて躊躇しましたが、もう4,5年は使ってるのでもとはとれてるでしょう。
いつものペア
いつものペア posted by (C)浮草

このペアで数年使いつづけてきたのですが、最近マウスのすべりがあまりよくないのに気づきました。
マウスをひっくり返して見てみると、ソールが磨り減ってほとんど真っ平らに。そういや買ってから一度も変えたことがありません。
マウスソールが磨り減っていた
マウスソールが磨り減っていた posted by (C)浮草

しげしげと眺めながら思い出しました。そういやずっと前に一度変えようと思って、でもそのままにしていたんだった。
斬撃のレギンレイブと一緒にAmazonで注文。600円ぐらい。
エアーパッドソール
エアーパッドソール posted by (C)浮草

一袋に12個入り。MX1000はソールが4ヶ所についているので都合3回取り替えられる計算。
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IMGP2229.JPG posted by (C)浮草

早速貼ろうと思ったのですが、貼るためには今ひっついているソールを剥がさないといけません。
本来ならシール剥がし液なんかを使って丁寧にやるところですが、その日はごんぐりがんとしていたので、
こともあろうかマイナスドライバーで無理やりひっぺがしました。
マウスのボディはプラスチックなので傷つきまくり。あんまりやらない方がいいです。
エアーパッドソールをMX1000に装着
エアーパッドソールをMX1000に装着 posted by (C)浮草

元のソールが大きかったので多少マウスパッドとの設置面が狭くなる感じです。
多少、というか結構ちいさい。ので「これでちゃんと動くだろうか…」と心配になりましたが全部貼りました。
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IMGP2233.JPG posted by (C)浮草

そして恐る恐る使ってみる。

何じゃこのなめらかさは。なんといえばいいのか、ヌルヌルヌメヌメ動きます。
さすが対になってる商品だけのことはあるなあと感心。
使いつづけて数年立った今更本来の使い心地を知りました。

マウスを動かすのに全然力が要りません。当然引っかかりもなしです。
ヌルッと動きすぎて止められないぐらい。
レーザーへの影響をちょっと心配しましたがまったく問題ないです。ポインタ飛びも今のところ0。

マウスは日常的に使うものなので、環境が改善してよかったよかった。

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エネループ

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IMGP2234.JPG posted by (C)浮草

エネループのデザインって優れてるよなーと見るたび思うんです。
思わず写真を撮りたくなる。

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全能感

いつだったか、高校生ぐらいの時に一度だけ全能感を味わったことがある。
確か、下校途中だったと思う。

なんだか全部見えるような感じがして「うひゃーっ」てなったのを覚えている。
全部見える。地球のすべてを見渡してるような気がして大層爽快だった。
反面なんだか怖くて、自分で意識して我に返った。

もちろん薬とかはやってない。
あれは何だったんだろうか。

たぶん、あのまま全部見える自分でいたらきっと狂ってたと思う。
なんだかそれくらいのすごさがあった。
余韻がずっと残っていて、一体あれは何だったんだろうかと数日考え続けていたのを思い出す。

しかし、あくまで全能「感」であって実際に全能だったわけじゃない。
見える様な気がしただけで見えた訳じゃない。
感じがしただけ。


あんまりオカルティックなことは信じてないけど、数少ない自分の体験。

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レンジで楽チンもちアミ&チップスメーカーを使ってみた

独り暮らしをしていた時代から電子レンジ用の調理器具を割と愛用しております。
過去には

ゆで卵メーカー
パスタ茹でる奴
ご飯を炊く奴

を買いました。
ゆで卵とパスタは大変便利なので今でも使っております。

今回買ったのはこれ。レンジで楽チンもちアミ&チップスメーカー
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IMGP2218.JPG posted by (C)浮草

何をする器具なのかというと、ポテトチップスとモチの温めができるよーという一台二役のグッズです。
値段は2000円ぐらい。
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IMGP2219.JPG posted by (C)浮草
▲中身はこんな感じ。

主に野菜のスライサー部分とチップを立てるスタンド、それとモチ網です。
大きさは小振りのボールぐらい。
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IMGP2220.JPG posted by (C)浮草

とりあえず、手元にあったジャガイモでポテトチップスを作ってみることにしました。
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IMGP2221.JPG posted by (C)浮草
▲ジャガイモをスライス。

このスライサー普通のとはちょっと切れ方が違うようで、普段使っているのより少しだけ厚めにスライスできるようです。
厚さで言うと1.5mmぐらい。チップス用に調整されてるんでしょうか。

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IMGP2222.JPG posted by (C)浮草
▲スライスしたジャガイモをスタンドにセット。

今回は小振りのジャガイモを一つおろしてみたところ、大体スタンドの7割が埋まりました。
そして電子レンジに入れます。
説明書を見てみたところ、うちの電子レンジでは(500W)10分が目安でした。
ただし当然機種によって差が出てくるので出来上がり前後には様子を見ながら時間を調節しろと書いてあります。
とりあえず今回は10分きっかりでやってみました。
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IMGP2223.JPG posted by (C)浮草
▲できあがり。

電子レンジだからどうだろうかと思っていたんですが、意外としっかり焦げ目が付いてます!
これをスタンドから外して…と思ったら意外と面倒。
焼けたジャガイモは曲がってるのでスタンドに引っかかるんです。
そこでスタンドをひっくり返して裏からウリウリウリーと押したらぽろぽろ落ちました。

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IMGP2224.JPG posted by (C)浮草
▲皿に広げるとこんな感じ。

電子レンジなので若干ムラがあり、均等に焦げ目が付くところまで入ってませんが、まあまあ良い見た目ではないでしょうか。
そして肝心の味は…
うん、悪くない。

焦げ目はカリカリしていい感じです。油がゼロなので本当にそのままジャガイモの味がします。
実は横着してスライスしたジャガイモを水にさらさずそのまま調理してしまったんですが、
それでもそんなにえぐみは感じませんでした(でもやっぱりさらした方がいいとは思いますが)。

味付けは塩を振ってみたら表面が油じゃないのであんまりからまない。
ということを分かっているメーカーは説明書に「スライス後塩水につけてペーパータオルで拭くといいよ」と書いてます。
確かにその通りにした方がいいみたいです。こんどやってみます。

チップスメーカーはジャガイモ以外にもレンコンやサツマイモ、カボチャもいけるみたいです。
ただし繊維の多いゴボウや糖分の多いサツマイモの種類はNG。
スタンドの素材はプラスチックなので、いくら熱に強いと言ってもあんまり高熱になると耐えられないみたいです(ちなみに耐熱の上限は200℃)。

市販のポテトチップスを買うことを考えると若干の手間と電気代がかかりますが、
自分好みの味付けができるのとジャガイモさえあれば何とかなるのでお酒の当てを自作したい人にはお勧めできるのではないでしょうか。

あと、食物アレルギーのあるお子さんにもいいんじゃないかと思います。
なにせジャガイモしか使わずにすみますからね。
市販のポテトチップスは植物油使用と言っても大豆油なのかコーン油なのか分からなかったりするし、
ビーフ・ポークエキスを使ったりしていて食べられない子も多いそうなので。

私はというとせっかく買ったのもあるし、なにより面白いのでしばらくいろんな味付けを楽しんでみたいと思います。

★番外編-モチアミ
一応モチアミも試してみました。
モチアミと言ってもでこぼこしたプラスチックの板ってだけですw
能書きには「モチがくっつかないよ!すごいでしょ」って書いてありました。
モチを水にくぐらせてアミに乗せて電子レンジで40秒。
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IMGP2225.JPG posted by (C)浮草
確かに柔らかくなって食べられるようになった!

…言っちゃあ悪いですがそれだけのものです。
オーブントースターだと餅を焼くのに5分くらいかかりますから時間短縮にはいいのかな。
電子レンジでもできる、ってのがミソなんですかね。こちらはおまけ程度かと。

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K-x:クローズアップレンズを装着してみる

11月に購入してからこれまで数千枚の写真を撮ってきました。
SANY0001.JPG (by ukikusa3113)
そして気がついた。
やっぱり物撮りが多い。

主にブログに載せたりする用なので結構適当に撮ってきましたが、K-xを買ってからはK-xで撮る場合が多いです。
そして撮る度に思うんです。なんだかもっと寄って撮りたいなあと。

キットレンズのDAL18-55mmF3.5-5.6ALはよいものだと思うんです。
広角からポートレートぐらいをカバーしてくれます。
でもマクロはちょっと苦手。

ここで色々調べてみた結果、解決策は2通り。
1素直にマクロレンズを買う
2とりあえずクローズアップレンズを買ってキットレンズに付ける

本当はマクロレンズを買いたかったです。でもそれなりの値段がするのと、
まだあんまりレンズのことがわかっていないのもあって、今回はクローズアップレンズを買いました。
IMGP2197.JPG
IMGP2197.JPG posted by (C)浮草
http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/eq/ac345.html
クローズアップレンズとはレンズの先っちょにねじねじして取り付けるレンズです。
取り付け方はレンズプロテクターと全く同じ。
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IMGP2199.JPG posted by (C)浮草
▲プロテクターレンズよりちょっと分厚い。重さもちょっとある。
SANY0002.JPG (by ukikusa3113)
▲取り付けたの図。

早速撮り比べてみました。上から順に、
キットレンズのみ広角端
キットレンズ+クローズアップレンズ広角端
キットレンズのみ望遠端
キットレンズ+クローズアップレンズ望遠端
となります。
それぞれピントが合うぎりぎり近くまで寄って撮りました。
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IMGP2194.JPG posted by (C)浮草
IMGP2200.JPG
IMGP2200.JPG posted by (C)浮草
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IMGP2195.JPG posted by (C)浮草
IMGP2201.JPG
IMGP2201.JPG posted by (C)浮草

望遠端を見るとわかりやすいですね。とにかく寄れる!いい感じです。
わんこもよりディティール深く。
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IMGP2205.JPG posted by (C)浮草
IMGP2206.JPG
IMGP2206.JPG posted by (C)浮草

しばらく付けっぱなしにして色々撮ってみようと思います。
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IMGP2207.JPG posted by (C)浮草
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IMGP2209.JPG posted by (C)浮草

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はじめてしりーず その5643:雀荘

はじめてしりーずは一回限りかと思ったら意外とあるものでして。
今日は「はじめての雀荘」。


麻雀はテレビゲームとゲーセンでやっただけなのですが、やはり一度リアルでやってみたいなあと思ってました。
事の発端はtwitter上で「雀荘に一度行ってみたいけど怖くて行けない」と書いたら、
それを覚えていてくれていた知り合いの方が、「今度麻雀を雀荘でやるから行かないかい」と誘ってくれたのでした。

行ってみたいと書いたけど実際に行くとなると…うーんマナーとか点数計算とかよくわからんしなあ、とまごまごしてました。
で、聞いてみると
場所代だけで賭け事チックなことはやらない、
知り合いの人だけでやる(セットというらしい)、
とのことで、リアルではド素人の自分でも何とかいけそうだったので思い切って参加させてもらいました。

人数は途中参加も含めて12人ほど。
自分は東風戦を4ゲームやり、なんと優勝。
まあなんというかビギナーズラックですよねーと。

超緊張しまくって腕がプルプルプルプルしてしまってかなりみっともなかったw
震えすぎて牌が掴めないぐらい。
誤ポンを一回やってしまったのが悲しい。初心者だということで見逃してもらいましたが次はないでしょう。

周りの人からは「なにこいつ超緊張しまくってるしダセーm9(^Д^)」と思われてたに違いないですが、
私は緊張しながらもかなり楽しめました。
やっぱり人の顔を見ながら本当の牌を触りながらやるのはひと味違うなあと。
あと、「ポン」とか「ロン」とか自分で発声しないといけないのがなんだか恥ずかしい。
けどやらないと上がれないという。

場所は秋葉原に近い雀荘でした。
  (by ukikusa3113)
どんなかなーと思ったら店内はとっても綺麗で飲み物も飲み放題だし、おしぼりとかくれるし、面白かったです。
あとびっくりしたのが一々店員さんのコールが入る点。
誰かがリーチしたら「●●さんリーチ入りました〜みなさんがんばってください〜♪」
「頑張って下さい〜♪(店内の店員斉唱)」とか、
とにかくコールが面白いです。不思議な空間です。

私はとにかく見るもの全てが珍しくてキャッキャと面白がってたのですが、他に真剣にやってる普通のお客さんもいたので若干迷惑だったかなという気もします。

そうそう、一度見てみたかったのが全自動雀卓。これがものすごいハイテクでびっくりしました。
   (by ukikusa3113)
リーチ棒をくぼみに置くと「リーチ!」って機械が発声したり、
ケースに入れた点棒を自動で判別して液晶画面に出してくれたり、
牌が自動で出てくるのももちろんびっくりです。
咲とかで見てて不思議だったんですが、こういう仕組みなのかーと感心してました。

肝心の私の打ち方ですが、とにかくリーチかかったら即降りしてました。
というかリーチかかったらテンパイできないケースがほとんどでした。
いつもだと降りててもよく振り込んじゃうのですが、今日はたまたま当たらず。
そのかわりテンパイしたらほとんど即リー。
追っかけリーチで振り込むこともあまりなかったかなー。
とにかくかなりラッキーだったことには違いないです。

対戦した方々は全くの初対面でしたが対局後「またやろーね」と言ってもらって嬉しかった。
あとすごく強いっぽい人に褒められてこれも嬉しかった。

次に機会があるかどうかはわかりませんが、せめて点数計算と順位点の仕組み、それと親決め配牌の決め方などを覚えておきたいなあとひしと思いました。

ネットやゲームで麻雀を覚える人も多いと思います。
ちょっと怖いけど、一度行ってみるとすごく楽しめると思いますよ。
Untitled (by ukikusa3113)

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Eye-Fiトラブル:写真がゾンビに。

便利に使っているEye-Fiカードですが、今日撮影したところ調子がおかしくなりました。
Macに転送失敗するファイルがあるのです。
右上にダウンロードのポップアップが出るのですが、プログレスバーが0%のまま引っ込みます。
引っ込んで、数分経つとまた出てきます。その繰り返し。
当然Macに写真は入ってきてません。

調子のおかしいのは一枚だけで、後は正常に転送されます。
で、かなり困りました。
なにがというと、まずポップアップが出まくるのでうっとおしい。
そして、その都度ウィンドウのターゲットが移るのでイライラ。

ヘルプのトラブルセンターをみたところそれらしい項目はないし…
というわけでサポートセンターにメールしてみたところ、

「カードをアカウントから削除してもう一度登録して下さい」

とのことだったので、その通りにしたところ復旧。
せっかくマネージャーが動いてるんだから、そこでリセットできるといいのになあ。
なんというか対処がとってもアメリカンな感じです。
ま、実害はないのでいいんですけどね…

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文化庁メディア芸術祭功労者賞シンポジウムに行ってきた。

ながったらしいので有り体に書くと、
宮本茂さんに河津秋敏さんがインタビュー

ということになるんでしょうか。
宮本さんはゲームに少しでも詳しい人なら知らない人はいない、マリオの生みの親です。
河津さんはスクウェアエニックスでFF、Sagaシリーズなどを手がけたこちらも有名人。
文化庁メディア芸術祭パンフ (by ukikusa3113)

今回は文化庁主催のメディア芸術祭で宮本さんが功労者賞という賞を受賞し、審査員を務める河津さんと話をするというイベントです。
場所は六本木の国立新美術館。
国立新美術館 (by ukikusa3113)

イベントの詳細はこちら

シンポジウムは15:00からなのですが、整理券は10:00から配布という。
どうするか迷ったのですが、行くからには確実に見たい!ので10:00に行きました。
シンポジウムチケットゲット! (by ukikusa3113)
長蛇の列かと思ったらぜーんぜん。開始直前まで入れたようです。

知り合いの人と落ち合い、更に別の人と一緒にお昼御飯を食べたりしてすごし、15:00開始。
なんとか最前列に陣取る。
以下メモった内容を箇条書き。ちなみにほとんど宮本さんの発言です。河津さんは聞き役に徹していました。
★まとめる自信がなくほぼそのまま書き写してる関係で長文です。
--------------------------------
★二人とも緊張してる?
★ミヤホン目つき厳しい(客層を見てから話す内容を決めるために眺めてたらしいと後で教えてもらう)

「何を話そうかなー」←宮本さんの第一声
日本のゲームがすごいと言われるけど、どっちかというと個人の力に依るところが大きい
「東京とか大阪じゃなくて京都にいてすごくよかったなー」
自分が自分の足下をみてちゃんと作るのが大事。

「自分が入ったころの任天堂は変な会社だった」
↑光線銃やベビーカー、マジックハンド

小さいころは人形劇の人形を作りたかった。

(ここで「宮本茂 作品集」と題したドンキーコングから始まるゲームソフトの紹介映像が流れる)
(時々映像を止めながら)

ドンキーコング)アメリカで売れ残った基盤を売るために作った。
スーパーマリオ)カセットはスーパーマリオでおしまいのつもりで作ったらカセットのブームが来た
マリオ64)クリエータは40で枯れると言われていたが、40超えても現場で作れた。自信になった。
ゼルダの伝説時のオカリナ)宮本さん自身の作家性や、任天堂が日本の企業であることを米で大きく知らしめた作品。

カメラをどう作るかが3Dゲームのカギ。

Wiiソフトに移って)
GCの後から自分は変わった!面白がってるのは自分だけじゃないかと考え始めた

世の中にはよくできたゲームと面白いゲームがある。
よくできたゲームは(任天堂のノウハウを詰めれば)いつでも作れる。けど私は面白いゲームを作りたい。
ファミ通で満点を取ったのに売れないゲームが出てくる(★428のことか?)

Macを最初使った時は電源の切り方が分からなかった。その点ファミコンは電源ボタンとリセットボタンしかないのでよい。

nintendogs)育成ゲームと呼ばないでほしい。これは「犬を触るゲーム」
マリオ64製作当時ハムスターを飼っていた。
自分が好きな事じゃないと人には勧められない。

WiiFit)体重を量るのが自分の中でブームになったのがきっかけ。
量っているうちに娘に「最近サボってない?」「ちょっと痩せた?」などと言われて、
家族とコミュニケーションができるのはすごいと気づいた。
オムロンとタニタに話をしにいった。体重計についてよく分からないので経産省にも聞いてみた。
ちなみに今2500万台。ギネ(スと言ってはいけないらしい)世界で一番売れてる体重計。

人それぞれに面白さのレベルが違う。
我々はともするとゲームを分かってる人の尺度で面白さを判断してしまいがち。
おじいちゃんでもリモコンをちょっと触って反応があったら面白い。それでいいのではないか。

Miiについて)似てなくてもええのよ。孫が作ったMiiならおじいちゃんは喜んで使うでしょう。
WiiMusic)期待ほど売れなかった…といっても世界で300万は売れてるけどね!

河津さん)マリギャラは3Dで次に出したスーマリWiiは2D。2Dに戻した理由は?
→シリーズものを若い人に作らせると前のものを変えようとする。
でも、じゃあ変えたら売れるのかという話で、まず何で前はこう作ったのかを知る必要がある。
3Dは3D、2Dは2Dで作っていく。
DSからは原点シリーズということで2Dマリオを作った。その流れ。

河津さん)ニュースーパーマリオWiiはみんなで遊べるようになっている。みんなで遊ぶことについては?
→マリオブラザーズというゲームがあって、これは協力もできるが殺し合いもできる(ここで河津さんが「人のサガですね」とつぶやく)。
遊んでいる姿が楽しそう なのがすごく大事。
「クソッ!」とかいいながら笑いながらみんなで遊んでるのがいい。

河津さん)もっと大人数でやれると言いねという話もある。オンラインについては?
→オンラインで面白いゲームを作れる人はたくさんいる。
自分はまず顔を合わせてやる方をずっとやっていきたい。
対戦にしてしまえば何でも結局面白い。だが、逃げにならないの?と。
「まず対戦無しで面白いゲームを作れ」と言っている。対戦無しのゲームを作ってから、そこに対戦を載せるとますます面白くなる。

河津さん)宮本さんの作るゲームはワールドワイドで老若男女問わず売れる。作る秘訣は?
→昔はその国の差別や文化に敏感だったが最近はあまり関係がないような気もしている。
素直に作る のが大事。だけれど無理ですと外からつっこみが入る。
(★素直に作るか作らないか)どちらにしても大変。なら自分独自のものを形にするよう努力した方が楽しい。
実際的な話をすると、全世界同時発売できように準備をするというのはある。
日本で流行ってるものとは組まない(日本でしか売れなくなるので)
MOTHERは糸井さんのブランドではなく、糸井さんの物書きのセンスと組んだ。
日本だけで売ろうと思うソフトもあるが、ポケモンのようにその後世界で売れた例もある。
今の地域別売り上げ比は日1:米2:欧2 ぐらいの割合。

河津さん)今後の取り組みについて教えてほしい。
→DSパブリック利用というプロジェクトを立ち上げた。
DSを色んなところに持って行くとちょっと便利ですよというサービス。
一例としてイクスピアリ。

また自分は音声ガイドはとてもよいものだと思っている。なのにあまり利用されない。
そこでDSを音声ガイドとして使えるようにした。
精華大学と組んである学部の卒業作品にDSを使った音声ガイドを使った。音声はMP3で用意し、SDカードに入れておくだけ。

DSを使った教室システムは春販売を開始する予定。

仕組みを考えるのが楽しい。

ナビとか言うとどうしてもハード関係の話のように見えるが、ソフト関係も少なからず関係してくる。
その点日本はゲームに代表されるインタラクティブ、デジタルの技術はすごい。

ゼルダも作ってます。ファンタジー系の体感的な。モーションプラス対応。
新しいハードの研究ももちろんしてます。

最後に)
今日の展示を見ても、メディアアートはゲームより面白い。
でもメディアアートは「俺の作品を見ろ」っていう感じ。
メディアアートの作家の人たちももっとゲームの世界に入ってきてほしい。
両者がもっと繋がってほしい。

----------------------------
とこんな感じです。
個人的には、おじいちゃんでもちょっと触って画面に変化があったらそれでもうおじいちゃん的にはすごく面白いと思ってるんだよーという話がすごく琴線に触れました。
これは岩田社長が繰り返し言っているゲーム人口の拡大にも繋がる話です。
私はどうしてもゲーマー視点で考えがちですが、別の視点も必要だって事ですね。

後は遊んでいる姿が楽しそうなのが大事のくだりでしょうか。
私は昔ゲームの地位向上のためには政界にもどんどんコネクションを作るべきだと考えてましたが、
そんなことしなくても自社の製品のあり方一つで家族のゲームに対する見方を変え、ひいては世間のゲームに対する見方を変えることで十分地位の向上ができるようなあと思うようになりました。
健全かどうか云々というのもありますが、それよりみんなが楽しめるのがやっぱり一番かなと。


最後にどうでもいい情報を付け加えておきますと、宮本さんの声と振る舞いはそれこそ堂々たるものでしたがマイクを持つ手がちょっぴり震えてました。
私はそれを見て「ああ宮本さんでさえ手が震えるんだから自分がプレゼントする時に緊張するのは無理ないんだなー」と勝手に安心してました。
そういういみではお互い人間だなと(何を無茶なこと言ってるんだw)。
国立新美術館館内 (by ukikusa3113)

メディア芸術祭の展示自体は若干こぢんまりしていますが面白い展示がたくさんあるので時間のある方は一度行ってみるのをお勧めします。なんせ、無料です。

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今年は生動画配信の年

去年UstreamBroadcasterで大はしゃぎしてましたが、この波は今年もっとすごくなりそうです。

日本からもTwitCastingというアプリが出てきました。

両方のアプリに共通するのは

iPhoneを使う
3G回線からでも放送できる
twitterとの連動
無料

といったところでしょうか。
本当に超お手軽に生配信ができるようになってしまいました。とても未来っぽいです。

そうそう、Ustreamにソフトバンクが出資して筆頭株主になるらしいです。
専用のスタジオまで作っちゃったとか。
iPhoneを使っておいてなんですが、あんまり孫さん好きじゃないんですけど、こういう目の付け所と言うかスピードの早さはさすがだなあと思いました。

面白がってるだけではなんなので、自分もアプリを使ってちょこちょこ配信していこうかなと思っています。

動画配信というとニコニコ動画とニコ生が先駆者なのかなーと思ってたんですが、ドワンゴもうかうかしてられないですね…

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Ubuntu導入記:LAMP構築とWordPress導入

Linuxを使う目的でぼんやりと考えていたのが自鯖を立ててWordPressをやってみることでした。
でも何だか難しそうだなーと思って躊躇してました。

ちょこちょこ調べていたら、意外と簡単にできるっぽいことが分かってきて、じゃあやってみようかと。
ただし今回はいきなりインターネットにサーバを公開するのではなく、自宅のLANからだけアクセスできるようにします。
最終目標はもちろん公開なのですが、仕組みが全然理解できていないままやってしまうとセキュリティ上かなり問題があるので、まずは一つずつ。

以下これらのサイトにお世話になりました。
http://it.kndb.jp/entry/show/id/2353
http://ubuntu.studiomohawk.com/106/install-wordpress-on-ubuntu/
http://www.supriyadisw.net/2006/12/wordpress-installation-on-ubuntu-with-lamp

サーバ用ソフトのインストールは超がつくほど簡単でした。
端末で
$ sudo tasksel
と打つとインストールできるサービスがわかりやすくズラッと出てくるので、LAMPを選んで決定するだけ。
これでもうApachとMySQL、PHPがインストール完了。

後はデータベースの設定、WordPressのインストールと進みます。
私はSQLに触るのもほとんど初めてなので、データベースの作成やユーザの作成がちょっと不安でしたが何とかうまくいきました。

WordPressのインストールは圧縮ファイルを解凍してフォルダごと/var/www/以下に置くだけ(管理者権限でやらない解けないのだけはちょっと注意です)。
後は設定ファイルをテキストエディタで開いてちょこっと書き直せばOKです。

最後に
http://localhost/wp-admin/install.php
をウェブブラウザで開きます。
ちゃんと動いてれば初期設定の画面が出てくるので、ボタンをぽちっとなすれば完成。
完成。 (by ukikusa3113)
▲スクリーンショットを撮ったら一部分だけしか撮れてなくて残念の図。

さっそくURLを開いてみると…おお!できてるー。早速テーマを変えてみました。
blogtop (by ukikusa3113)

これは楽しいかも!

さて、最後にLAN内の他のPCからアクセスできるかどうかテスト。
ところがうまくいかない。URLが
http://localhost/wordpress
になっていたのを
http:192.168.0.10/wordpress
に変更してみたのだけどやっぱりダメ。
しょうがないのでWordpressのフォルダのパーミッションを変えて、かつ共有設定をしてみたところ見られるようになりました。

…なんだかやり方がかなり間違ってる様な気がしないでもないです。
とりあえずつながることはつながるんだなーとわかったので、これからきちんとした設定をしていこうと思います。

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iPhoneの位置情報はなんとかならんのか…

ご存じiPhoneにはGPS機能が付いてます。
写真にジオタグをつけたり、twitterにジオタグをつけたり…色々できます。
でも、いつでもジオタグをつければいいってもんでもないですよね。

自宅で撮った写真にジオタグが付いていて、それをアップロードしてしまったりとか。
取引先で撮った写真(略 ←まあこれはないかな?

使ってみると分かるのは、タグが付いてて欲しくない場合も結構あるのに気がつきます。
もちろんiPhoneには位置情報の使用オンオフをできる設定があります。
  (by ukikusa3113)

嫌ならこれをオフにすればいいわけです。
「じゃあ何の問題も無いじゃないの!」とお思いでしょうが、そうは問屋が卸さない。
 (by ukikusa3113)
警告。
 (by ukikusa3113)
警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告警告

ゲシュタルト崩壊するぐらいの警告の嵐。
アプリで一度位置情報をつかう設定をすると、本体機能で位置情報をオフにした時にも警告が出るし、
アプリで位置情報を使わない設定にすると、都度警告が出るように(ただし一部アプリは使わない設定を覚えてくれます)。

要は、普段は位置情報を使わないけどたまに使う人にとってはかなり迷惑な仕様になっているんです。
毎回毎回警告が出て、「許可しない」を選ぶのはかなりストレスになります。
アプリにも本体設定みたいなオンオフのスイッチがあれば問題ないのになあ。
設定項目が存在するアプリも有りますが、無いアプリもごまんとあります。
ここら辺を統一して欲しいです。

うーん、なんだか自分の使い方が間違ってるだけのような気もするので、つっこみ大歓迎です。

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フリック入力練習動画

フリック入力について色々語ってきましたが、口ばっかりなのもなんだなあとずっと思い続けていました。
そこで一念発起して撮影してみました。

まあ、こんなもんです。

見れば分かるとおり何回かミスタッチしてます。
私はとてもミスが多く、それで嫌になることもしばしばです。
ミスがなければもっと早いと思うんですが…なかなかうまくいきません。

動画で使っているソフトはタイピングHiというソフトです。115円。
オンラインランキング機能が付いてまして、大体自分がどれくらいの早さなのか分かるようにになっています。
このソフトは変換を伴わない純粋にフリック入力の速度だけを測るソフトなので、実際に文章を入力するとかなりスピードが落ちます。大体半分くらい。

スコアに応じた称号が出るのもこのソフトの面白いところです。上達したいと思った方はぜひ投資してみて下さい。

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