これまでと、これからと。
朝起きて、何となくぼーっと学生時代のことを思い出してました。
特に高校大学時代の思い出がほとんど無いんですよね。
なんか、ほんとうにぼーっとしたまま過ごしてしまっていたんだなと今改めて思った次第です。
自分の場合は特に時間の感覚が鈍く、長期間のスパンを掴みきれない場合が多いです。
学生時代なんて子供だし、3年とか4年後の自分など全然想像もつきませんでした。
今も、一年後自分がどうなっているか全く想像がつきません。
自分の性格についても考えてみたところ、こんな特徴が浮かびました。
・(糞)真面目
・ビビり、心配性
・天然ボケ
真面目なのに心配性だとどうなるか。
先のことが心配で怖くてしょうがなくなります。
記憶としてあるのは、小学生の時「大学受験ってどんなんだろう((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル」だったです。
そんな心配してどーすんだよwと今なら思えるんですが、この歳になってもやっぱり先のことが心配です。
心配すぎて、本当に起こりうるであろう未来の事実を過大評価してビビって逃げ出すパターンも多いです。
石橋を叩く前にが崩落するイメージ(妄想)が出来上がってしまって結局渡らない、みたいな。
案ずるより産むが易しと言いますがほんとにその通りだと思います。
だから他人から見ると無責任で逃げ回ってる人に見えますし、実際の行動もそうなっていました。
今、30手前になってようやく過小評価も過大評価もせずニュートラルに物事を予測するのが大切だと気づきました。
はっきり言って遅すぎる。けど気づけて良かった。
高校時代はほとんど勉強してなかったです。よくあれで卒業できたなーって思います。
覚えてるのは、空飛べないかなーとかぼんやり考えてたことぐらいでしょうか。
精神的にちょっと問題あったんじゃないかと思います。
恐ろしいぐらい授業が頭に入ってこなかった。
たぶんそれも受験が怖くてしょうがなかったからなんだと思います。
思えば自分の人生挫折ばっかりです。
学生生活うまくいってないし、
受験に失敗してるし、
就活もうまくいってないし、
社会生活も破綻したし。
なるべくしてなったので、自分の責任なのはもちろんです。
要は自分の人生をdriveしていくのがへたっぴなんじゃないかなと。
もうちょっと自分自身をケアしてあげるべきだったなと。
自分がどういう人間か、全然棚卸できてなかったんじゃないかなとも思います。
なんていうか、言葉にするのが難しいですがそういう気がします。
自分のことクズだと思ってたし、死ぬほど嫌いだったし。
自分のこと嫌いだったらそりゃ自分のためになることをやれるわけがないです。
自分への投資ですもんね、勉強って。
いつどうやって死のうか、真面目に考えていた本当に恐ろしい時代が数年前にあって、
今でも社会的にどん底なのは変わりないですが、ここまで墜ちて初めて人間的に成長できたのかもしれないなあと最近思います。
なんの挫折もなかったらきっとものすごく嫌味でやらしい人間になってただろうなあ。
今ももちろんその気はありますが、自覚できてるだけマシです。
この手の話はいつもブログに書こうと思っては止め、を繰り返していました。
自分の中でもまだ整理がついていない部分が多く、その状態で文章にすると拙いし誤解も招きやすいです。
でも、やっと、少し書けるかなーと思えるぐらいに回復したと判断できたので書きました。
書くからこそ考えが整理できる面もあると思います。
読んでくださる方にとっては「なんじゃこれ┐(´ー`)┌」な感じだと思います。
とりあえず近況も含めて今まであえて書けなかったことを少しずつオープンにして行きたいなあと思ってます。
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