« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »

2010年11月

ネガティブはもう飽きた

今回もちょっととりとめのない話を書いてみたいと思います。

生まれてからごく最近まで、かなりネガティブ思考でやってきました。
でもネガネガしさもこじらすといけません。

というわけで少し考え方を変えてみよう、というのがこの1,2年のテーマでした。

結果、かなり楽になりました。

超ポジティブだよヒャッハーとか言うわけでは全然ありません。
でも、すこし自分自身への風当たりが弱まっただけでこうも違ってくるのかとちょっとびっくりしてます。

ネガティブ思考な人ってすごく心配性です。
「明日寝坊したらどうしよう」
「電車止まったらどうしよう」
「痴漢に間違われたらどうしよう」

極端に思えるでしょう。でも実際こんな感じだったです。
これが未来へのあらゆる時間軸で起こるんです。
疲れちゃうのはしょうがないと思います。

今度は過去に目を向けると、
「あのときこうしていれば…」
という話になります。

こんな考え方で約30年生きてきたわけです。
やばいです。

もちろん、心配性な面にはよいところもあります。
将来に向かって予測される危険を洗い出すのはとても得意なのです。
問題はそれを自分の人生にぶつけてしまうところなんじゃないでしょうか。

自分の人生に自分でけちをつけ続けるわけですから、生きてて面白いわけがないです。
生きてれば失敗するし、そのときはもちろん反省が必要です。
必要以上に責めるのがネガティブじゃないでしょうか。

思えば、小さい頃から何かを失ったり失敗したりすることへの恐怖がすごかったです。
ある種の強迫観念だったんじゃないかと思います。
原因はわかりませんが、色々なことにおびえる毎日でした。


具合が悪くなり、「ああ、もうそろそろネガティブにも飽きたなw」と思ったので止めようと思いました。
それで、専門家のアドバイスを得て認知行動療法というものに取り組みました。
認知行動療法の内容については自分で説明できるほど詳しくないので詳細は書きませんが、
簡単に言うと「自分を傷つける考え方のくせを自覚して、捉え方を変えてみる」といった感じでしょうか。

今まで「自分の考え方なんて変わるわけねーじゃんw」と思ってたんですが、
脳って自分が思ってるよりフレキシボーみたいです。
考え方と言うよりは捉え方なんですが、とにかく真面目にやったらちょっと見方が変わってきました。
気づいたら、あーなんとなく生きてても結構楽しいことあるんだなーってわかってきて。

以前は「今は楽しいけどこれが終わったら辛い。仮初めの享楽におぼれてはいけない(キリッ」
今は「ああ、楽しいなあ。楽しいことはいいなあ。」

…なんかうまく伝えられずすげーバカっぽい感じになってますw
が、ほんとこんな感じなんです。
ネガティブ思考は楽しいことが楽しいことだと思えない。楽しんじゃいけないぐらいの勢いです。

とは言っても現在かなり社会的にアレな状況なのは変わりなく、その点についてはしっかり自覚してます。
なんでもかんでも「あーたのしー」とか言ってるわけではないのでだいじょぶです。
繰り返しますが、現実を直視するのは不必要に悲観するのと全く違うってことです。

それだけのことなんです。理解するまでちょっと時間がかかりましたけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ゆっくり歩く。

最近意識してることが一つありまして。
それはゆっくりのんびりあるくことです。

生来せっかちなもので、歩く時はかなり早くさっさか歩いてたんですが、
ここのところちょっと調子が悪くて右足の付け根が痛んだりしてました。
で、ゆっくり歩かざるを得なかったんですが、これがけっこういい。

ゆっくりのんびり歩くと疲れない。これがでかい。
今まで歩くの辛かったんですが、今は歩いてるだけで楽しいです。

なるべく速く歩くのが今までの習慣だったので考えもしなかったんですが、
こういうところにも改善できるポイントがあるんだなーとわかってなんだか楽しいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

痒みの考察:退廃的な快感

これからしばらく「痒み」について書こうと思います。
唐突ですが、なんでかって言うと今すごい痒いからです。

一つご注意を。
これから書く内容は医学的に見て根拠の無い、間違ったものになります。
ですから間に受けないようにお願いします。
そしてかなり異常です。

さて、痒みについて。
私は小さい頃から痒みがひどかったです。
アトピーだったり、普通に湿疹が酷かった。
かきむしっては傷だらけの皮膚を見て後悔する毎日でした。

痒みって痛みよりある意味苦痛です。
24時間だし、全身に出るし、なかなか治りにくい。見た目も悲しい。
なのに健康な人には「痒いだけでしょ?我慢しろよそれくらいwww」って言われます。
はっきり言って何もわかってないです。
どのくらい痒いかと言うと、精神を破壊されるくらいのヤバさです。

お医者さんは決まって「掻かないでくださいねー」って言います。
でも無理です。そもそも我慢できるレベルの痒みなら受診しない…

すごく痒いと、かいたときの快感もすごい。
悪いことなのは百も承知で、でもどうしようもなくてかくんです。
この心の葛藤。

症状が長引くとだんだん精神的にも参ってきて、かくことを正当化したりします。
ある種のストレス解消法なんだと思ってみたり。
それぐらい辛いです。

健康と引き換えに一時の快感を得る。
という意味では麻薬に似ているかもしれません。

痒いところをかくのは決して健康に良くありません。これは間違い無いです。
それでも、それでも掻かざるを得ない時どうするか。これが今日の本題です。

まずやめた方が良いのは爪を立てて掻き毟るやりかたです。
これは確かに気持ちいいですが皮膚へのダメージが半端無いです。
かくならもっとダメージの少ないやり方がいいです。

おすすめは爪を立てるのではなく、爪を寝かせる方法。
爪の広い面を皮膚に接触するようにして、なでるようにします。
なでるようにとは言っても痒いのでかなり強めに。
これで爪を立てるより大分皮膚へのダメージが減ります。

次におすすめなのは爪を立てるけどひっかかない方法。
爪を立てて垂直にギュッとやります。爪跡が残るような感じです。
爪跡が残るぐらいなのでダメージはありますが、範囲が限定されるのでマシな方といえます。

つねるのも有効だと思います。
アザになるくらいだとさすがにまずいですが、多少ならダメージ少ないです。

あとこれはあまりオススメできないですが、噛むやり方もあります。
ありえねーとお思いでしょうが、本当に痒くて死にそうなときは効果あります。
噛む力はものすごくつよくてピンポイントなので痒みがひきます。

最後にさする方法。
皮膚へのダメージは少ないですが痒みもあまり引きません。
危険なのはさすってるつもりがいつの間にか掻きむしってしまうパターン。
一方、既にかなり皮膚がボロボロで、でも痒い時には効果があります。
使いどころが肝心です。

とこんな感じで私はかきかたを使い分けていました。
繰り返しますが、掻かないのが大前提であり基本です。
こんなエントリを書いてしまうくらいの精神状態に追い詰められる、おそろしいものです。

次回はそもそも掻かずに済む方法は無いか、検討します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

iPadアプリ:するぷろ

するぷろを使ってみました。600円。
iPad用のアプリでブログを投稿するのに便利なソフトだそうです。
インストールして設定をしてみたのですが使い方がイマイチわからない。
どうやらこのソフトは投稿用のフォームとかがある訳ではなくて、投稿は普通に各ブログサービスの投稿ページで行うみたいです。

このソフトの肝はブラウジングしながら文章が書けることみたいです。

取り合えず内容をエディタ部分に書いて、最後にコピペして投稿する感じ。
なんだか不思議な使い心地ですがまずはテスト。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

小学校の思い出

今日はなんとなく思い立って自分の出身校のことを検索して遊んだりしてました。
小学校で思い出すのがジャンボあそびという謎のイベントです。
年に数回、一日フリーで学校内で遊べる日でした。

生徒が実行委員会みたいのを作って運営。
グループを作って当日遊ぶ場所を予約して、ポスターを作って来てくれる人を募集するんです。
主催する側になってもいいし、どこか他のグループに遊びに行っても良かった気がします。

普段はゲームの類はおおっぴらにできなかったのがその日は堂々と遊べて楽しかったなあ。
前にドンジャラやらの話をしましたが、ジャンボあそびでもやったのを覚えています。

このイベントのいいところは学年クラスの垣根が一切無いので色んな人と仲良くなれる点でした。
自分が低学年のころは高学年のおにいさんおねえさんに遊んでもらったし、
自分が高学年になったら募集する方になって小さい学年の子を集めてゲーム大会したりしてました。

上述の通り運営が生徒に任されてたり、ルールがほとんど無かったりとかなりフリーダムな、
そして自主性を重んじたイベントだったのだなーと今になって思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

家族について

自分の部屋が散らかってるならまだいい。
私物を廊下に出しまくって、片づけろと注意すると逆ギレ。

人の物は黙って使い、自分の物にちょっとでも触れるとブチ切れ。

何か注意されると必ず「でも」「だって」「あんただって~」


これを人間の屑と言わずしてなんという。
ほんとに情けないです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »