IS03のカメラとtwitterアプリ
結論:IS03のカメラ、見た目は変わらずとも写真の向きはちゃんと記憶されている
Twitterアプリのtwicca内で写真をリサイズすると向きの情報が消去される
今回はカメラについてちょっと使ってみた感想を書いてみようと思います。
ハード的にはCCDの960万画素でAF対応と申し分ないです。
こんな感じで撮れます。
すいません、腕が悪くてちょっとうまく撮れなかったですが素子とレンズの素性は割と良いと思います。
前に触れた気がするのですが、Androidのシステムはちょっと面白くて、標準のカメラアプリも入れ替え可能です。
実はカメラアプリはOS標準の「カメラ」、シャープがチューニングした「SHカメラ」とあります。
その上にさらに自分でインストールしたカメラアプリが追加されていって自分で選べるんです。
で、インテント機能で色んなアプリからカメラ機能を呼び出せます。
ここらへんの自由度はさすがです。
それで、「SHカメラ」アプリなんですがなんだか操作がしづらいです。
よく使うのは解像度、マクロ切り替え、シーン切り替えぐらい。
設定変更は当然全部タッチ操作なのでそういう風に作ってあるんですが、
項目の中身が全部画面に表示されるのではなく1.5個ぐらいが表示されるのでスクロールさせて選びます。
そのスクロールがとてもやりづらい。全部表示させて一つポンとタッチさせれば済むと思うんですよね…
もう一つ気になっていたのが写真の向きです。
ケータイ端末なので縦に持って撮ってアップロードする場面も多いと思います。
iPhoneはそこがよくできててシャッターボタンのカメラの絵が端末の向きに合わせて変わります。
そこで使ってる人は「ああこの向きで撮れるのね」とわかるようになってます。
一方IS03はUIの向きが横のままなのでちと不安。
それで今のところflickrに写真をアップロードしてURLと共にtwitterに書くのが主な使い方です。
で、撮っては書きしていて困ってたのが縦に持って撮っても写真が寝てしまうことでした。
そう言うものなのかなーと思って設定を色々みていたら、
どうも撮った写真そのものには向きの情報が付いてるんですが、twiccaで自動リサイズする設定だと
中でリサイズした時に向きの情報が飛んでしまうみたいです。
気づけば簡単なことなのですがハマる人いるかもしれないのでメモっときます。
ちなみに写真はflickrアップロードプラグインでやってます。
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