おいしい物をおいしいと思う感覚
最近よく食事の際に「おいしいなー」って思います。
思ったり言ったりしています。
具合が悪い時って食事の味がわからなくなってることが多いように思うんです。
味わう余裕がないというか。
だからほんとにおいしく食事ができるのはありがたい。
「ああ、おいしいおいしい」と思ってもぐもぐむぐむぐしております。
気分がふさがってる時は何もかも良くない方に捉えてしまって大変辛いのです。
でもそう言う時でもおいしいものはやっぱりおいしいはずで、
食事中だけでも「おいしいな」って思えるだけで辛さはだいぶ違ってくるんじゃないかなって
そう思います。
実際は難しいと思いますが、他人によく言われる「気分転換してみたら?」って提案は、
要は「おいしい」って思ってみることなんじゃないでしょうか。
漠然とおいしいおいしいだとよくわからないし難しいので、
なにがどうおいしいのか良く感じてみるのもいいと思います。
味噌汁ひとつとっても、
「この味噌、どこの味噌だろ」
「今日の豆腐はちょっと堅めかな?」
「出汁はこんぶかな?かつおぶしかな?それともダシの素?」
などなど、考えをめぐらせてみるとおもしろりんでございます。
それでわからなかったら家族に訊いてみると、そこから会話ができたりとか。
一人の食事ならあとで調べてみるのもいいと思います。
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