« iPad2で撮って、弄って、書いて、あげる! | トップページ | WiMAX。実際のところどうなの? »

WiMAX開通。

測定結果
flickr.com測定結果 Photo by ukikusa3113

ちうわけで無事開通しました。
プロバイダはniftyです。

キャンペーン中につき機器代金は4800円(送料込み)。
月々の利用料金は一年縛りで月3591円(確か)。

これに手続き料金無料、
初月利用料無料、
9が月目ぐらいに1万円キャッシュバック、
オプションのクレードル無料追加、
がつきます。

ちなみにこのキャンペーンは4月中に実施されていた内容です。
今は月が変わってしまったのでキャンペーン内容が変更されている可能性があります。
ご注意を。

購入した機器はこちらになります。NECテクニカのWM3500R(NY)

2011/04/27 15:33
flickr.com2011/04/27 15:33 Photo by ukikusa3113

型番の最後の(NY)というのは、プロバイダの縛りがかかっている端末を意味します。
本来WiMAXの機器はどのプロバイダとでも契約ができるもので、そうやって売っています。
けども特定のプロバイダでのみ使える代わりに利用料金を安く設定した機器もあり、
現在はむしろそちらが主流のようです。

2011/04/27 15:33
flickr.com2011/04/27 15:33 Photo by ukikusa3113

WM3500Rはいわゆるモバイルルータというカテゴリの製品になります。
イーモバイルのポケットWiFiと同じです。
無線のアンテナが二つありまして、かたっぽはインターネット側に、もうかたっぽはLAN側に機能します。
WiMAXのアンテナでキャッチしたデータを無線LANでiPadやらPSPやらDSやらにとどけます。
いわば中継基地のようなものです。

で、ここまで書いてきて「WiMAXて何?うぃまっくす?よみかたわかんない…」
な方もいらっしゃると思うので説明。
WiMAXというのは今主流のケータイの無線通信方式の一つ先をいく感じの通信方式です。
日本ではUQWiMAX社というところが経営しています。

ここで先ほどの話に戻るのですが、「あれ、じゃあniftyはなんなの?」となります。
通信ってちょっとややこしくて、使えるようにするには回線業者とISP(インターネットサービスプロバイダ)の
二つの契約が必要なんです。

UQ社はこのうち回線業者にあたり、niftyはISPつまりプロバイダにあたります。

で、WiMAXの良いところはとにかく早いところに尽きます。
UQ社の場合はダウンロード速度が理論上40Mbps、アップロードの速度が理論上10Mbpsとなります。
では最初の測定結果を見てみてほしいのです。

…あれ、遅くね?

と思いがちですがこれらのうたい文句はあくまで理論上なので実際はそんなにでないんです。
それでも自宅のADSLよりはずっと早いです。びっくりです。

でも一つ弱点があって、それは「使えない場所がけっこうある」ことです。
モバイルなので電波を出してくれるアンテナがないと使えないんです。
しかもこの使えない場所がけっこうありまして。

使えない場所も多いけど使えれば早い

というなかなかマニアックな条件を理解した人にお勧めな感じです。

|

« iPad2で撮って、弄って、書いて、あげる! | トップページ | WiMAX。実際のところどうなの? »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: WiMAX開通。:

« iPad2で撮って、弄って、書いて、あげる! | トップページ | WiMAX。実際のところどうなの? »