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ニンテンドーカンファレンスとSONYカンファレンス、明暗を分けたのは

なんというか、ハード戦争終結論まで出ていますが、確かに頷ける感じです。

2011年年9月13日(火)、任天堂が、
そして2011年9月14日(水)、ソニーがそれぞれカンファレンスを行いました。

それぞれの詳細はいろんな場所に載っていますのでここでは触れないことにします。
3DSとPSVITA、二つの明暗を分けたのはカプコンとそしてモンスターハンターでした。

かつてカプコンは続編を作るのが下手だとか、乱発だとか、色々言われていた時期もありました。
それが一つのブランドでプラットフォームの運命を左右するまでになったわけで、すごい。

この勢いはかつてのFFに通ずる物があるなあと感じます。
そう、FF7がPSに電撃移籍したときのような。


わたしは、なんといいますか某2ちゃんねるの立場的には任天堂よりで来ました。
が、最近ハードメーカーがとかは割とどうでも良くなってきてます。
面白い物がでてくれれば3DSだろうがVITAだろうが買います。
お互い競って良い物をたくさん出してくれればそれでいいやってなもんです。

競う、というのは決して貶めるとか蔑むとかそういうことではなくて切磋琢磨してくれと言うこと。
ゲーム業界だけでわーわー言ってればいい時期はもうとっくに過ぎてると思うんです。
産業の寿命、ライフサイクルから言ってもだんだん新しい動きが出てきても良いんじゃないかと思っています。

黎明期が第1章、
ライバル機が出てきて賑わう第2章、
不況、構造変化を迫られる第3章、
そして今、第4章「手を取り合って」
なんちて。全然たとえがちがいますけどね。

冒頭でカンファレンスの開催日をわざわざ2011年とつけて書いたのもそう。
おそらくゲーム業界の中で歴史に残る一週間になると思って記念に付けてみました。
よく覚えておこうと思います。

明日からは東京ゲームショーが始まります。
どんな物が出展されるかはあらかじめ分かってしまったようなものですが、
機会があれば行って実機で動く様子などを確かめられればなと考えています。

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