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そんな机のうえです

ひとつだけ残ったもの、
それはソイジョイイチゴ味だった。
ピンクとシルバーに包まれたそれは、
来るべき空腹への回答となるべき一縷の望み。

しかし当のソイジョイは知るよしもない。
この後数年放置されたあげく、
「賞味期限ぶっちぎりシリーズ!」の叫びと共にむさぼり食われようとは。

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