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2012年10月

音ゲーの音楽ってよくできてるよなーって話

最近、というかここ1年くらいずっとiPadの音ゲーを遊んでいます。

音ゲーを遊ぶということは、同じ曲を数百回聴くのと一緒です。
しかも聞き流すのではなくリズムを異常に意識してききつづけます。
おまけにリズムに乗せて指を動かしまくるのが通例です。


だもので、曲とか作曲した人とか、色々話題になるのはもっともだと気づきました。

その上で改めて感じたのは、「あーやっぱプロの人が作る音ってすごいんだなあ」という。

まず曲の長さを短くしないといけません。
リズムをわかりやすくしないといけません(あえて難しくしてる曲もあります)。
特徴的なフレーズを入れないといけません。
音色がはっきりでるようにしないといけません(ゲームセンターで聞こえるように)。

思いつくだけ書いてもこれだけあります。
さらに作曲した人の個性に合わせて色々それっぽくしたりとか、
一つ一つの曲の感じが被らないようにしたりとか、
普通に曲作りをするだけでも大変だと思うんですが、もっともっとややこしそう。

しかも、作曲のペースがすごく早い。
音楽で生活してるというと普通の感じがしますが、こう、職業作曲家という言葉がきます。

こうなるともう才能が涸れるとかそんな問題じゃないんだろうなあ。

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