近頃話題のイカ について。
久しぶりに文章を書こうと思わせるゲームが出てきたのでメモしておこうと思います。
スプラトゥーン。
またの名をイカ。
一人のゲーマーとしてももちろん楽しんでます。
それから、任天堂ウォッチャーから見ても、
このタイトルがターニングポイントになるかもしれない、
そう思わされるパワーと奇妙な感じをはらんでいます。
任天堂は伝統的にというか一社でいろんなジャンルのゲームタイトルを網羅していく企業です。
RPGならポケモン。
アクションならマリオ。
謎解きならゼルダの伝説。
こういった具合です。
当然シューティングゲームも「任天堂の座」のようなものが期待されていました。
64の頃はゴールデアンアイなどがありまして、対戦にはまっていた人も多いようです。
しかし、それから10年以上の長い間、決定版と言えるようなタイトルは出てきませんでした。
周りをみてみると、PC、PS3,4それからXBOX360,ONEではTPSやFPSと言われる、
シューティングゲームが大盛況です。
ここ数年は大盛況すぎてちょっとマンネリ気味、遊ぶ方も飽きてきているんじゃないか、
そんな風にもみえました。
任天堂、そんな飽和したジャンルになぜか新規タイトルで殴り込みです。
はっきり言って無謀だと思います。みんなそう思ったんじゃないでしょうか。
これがふたを開けてみたらめっちゃおもろい。
おもろい。
・シューティングゲーム初心者でも楽しめる
・基本のお行儀に慣れてる人にも新鮮なルール
どっちの意味でもおもしろいです。
最後発で乗り込む以上任天堂にも絶対といえるぐらいの勝算がなければ出さなかったでしょう。
そういう自負がなんとなく見えるタイトルです。
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