http://www.jp.dell.com/jp/ja/enterprise/monitors_20_21/monitor-dell-u2211h/pd.aspx?refid=monitor-dell-u2211h&s=pad&cs=jppad1
Ustreamなどで配信を行うようになって一つ困ったことがありました。
それは「ソフトを起動しまくる&同時に確認が必要でディスプレイが狭い!」ということでした。
私が使っているIODATAのキャプチャはキャプチャデバイスとして配信ソフトにダイレクトに送信できません。
専用のソフトで一度デスクトップに映像を表示し、SCFHを使って取り込む必要があります。
そのためただでさえ狭いデスクトップが更に圧迫される状況になっていました。
解決策として仮想デスクトップソフトを使って領域を増やし手見る方法を試してみたのですが、
どうも仮想デスクトップ上ではSCFHがうまく動かないようで失敗。
ならば、とモニタの新調を決断しました。
値段は2万円前後、HDでそこそこまともに映るならそれで、な条件。
最初は三菱のDiamondcrysta WIDE RDT231WMS-Dを考えていたのですが、
某所で相談してみたところDellのU2211Hを薦められました。
IPSパネル(韓国製だけど)でFullHDでピボットもできて、何より値段が安い!
そしておまけにパネル本体を含んだ3年保証も付いています。
上に書いたリンクからたどると27,000円ぐらいなのですが価格.com経由だったりキャンペーンだったりで、
本体価格16,800円で買うことができました(送料1500円)。
IMGP3560.JPG posted by (C)浮草
最初頼んだ時点での配送予定は約2週間後と表示されてのんびり待つかーと思っていたら、
次の日に翌日配送に急に切り替わり、本当に翌日届きました。つまり注文から2日です。速い。
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早速箱を開けてみるとD-subのケーブルが刺さった状態で梱包されていました。
IMGP3564.JPG posted by (C)浮草
同梱品はD-subのケーブル、DVIのケーブル、CD、スタンドとなっています。
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CDにドライバでも入ってるのかなーと思って見てみたのですが説明書だけでした。
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スタンドはこんな感じです。底面が長方形で少し場所を取ります。
が上下チルトのほか高さの調節もできて結構使いやすく、評判もいいみたいです。
なにげにピボットにも対応してるのが面白い。
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パネル本体を取り出してみました。意外と軽い。
スタンドとは1タッチで取り付けできるようになっていました。パコッとはめるだけです。
IMGP3565.JPG posted by (C)浮草
各種ポート。
左からディスプレイポート、DVI、D-sub、USBのハブとなっています。HDMIは無し。
ちなみにこのモニタ、スピーカーはオプションの別売りとなっています。
新PCのグラフィックボードはRADEONのHD5770なのでDP(ディスプレイポート)とDVIが挿せます。
HD5770は一枚でトリプルモニタまで対応していますが、3つめのモニタを使う時は必ずうち一つはDPを
使わなくてはいけない仕様になっているそうです。
その意味でもDPに対応しているこのモニタは便利に使えそうです。
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組み立て完成!
隣にあるのは今まで使っていたシャープの17インチモニタです。
こうしてみるとワイドってすごく横長ですね…
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電源投入!
おお!けっこう綺麗です。
某所ではギラツブパネルと言われていますが私の見た感じではそれほど気にならないです。
一応出荷時に色の設定はできてるらしいのですが明らかに緑っぽかったりまぶしかったり。
調整したら普通の感じになりました。
またパネルのムラが気になるという意見もあるみたいですが、どうも自分に届いたものは問題ないみたいです。
あまりに酷いようなら交換してもらえるらしいので安心ですね。
こんな感じで今まで使っていたモニタはサブとして今後も使い、
これからはこのモニタをメインに使おうと思います。
送料込み18,000円でこれだけのモニタが買えて、結果的に大満足。
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