心と体

新型コロナウイルスワクチンを接種した話

忘れないように書いておこうと思う。
ワクチン接種予約に必要なクーポンはたしか7月の上旬ぐらいには届いていたように思う。
しかし当時自分の住む自治体では年齢の制限があってまだ私は予約ができなかった。
代わりに国が実施する大規模接種会場は予約を受け付けており、ちょうど年齢制限もなくなったあたりだったので、
予約開始時刻にウェブサイトを連打して乗り込んだが失敗。つながった頃には予約終了のありさまだった。

それでしょうがなく自治体の予約開始を待って予約したのが7月の中旬。
1回目の接種は7月20日。場所は近くの公民館で。種類はモデルナ(しかなかった)。
係員がたくさんいて(おそらく短期バイトだろう)、とてもスムーズに済んだ。
その日の夜ぐらいから打った方の肩が痛み始め、寝るときは打った方の右肩を下にして寝られなかった。
次の日もずっと痛くて肩が上げられず、でも3日か4日でほとんど治っていった。

それで2回目もこのぐらいだったら良いなーと思ったがそう甘くはなかった。
2回目の接種を受けるとみんな1回目より副反応が辛いと言っている。
で、火曜日10日に2回目を受けたところその日の夜肩が痛くなったところまでは同じだった。
しかし翌日朝から発熱。体中がなんとなく痛い(発熱に伴うものだろう)。具合は最悪だった。
熱をこまめに測ってあらかじめ用意していたカロナールを飲んだが良くならず、最高で38.4度になった。
うわーつらいー!と布団にねっころがりまくっていた。
でも夜遅くになって少し楽になってきて熱も少し下がってきて、
翌日(接種から二日後)は肩の痛み以外は元通り。

これでもきっと軽い方だったんだろうけど、熱が出るのは久しぶりだったのでなかなかびっくり。
でも2回ちゃんと打てたのでほっとした。
もちろんこれからも今まで通りマスクや手洗い消毒は続けるけど、罹ったときのリスクを減らせると思うと嬉しい。
私は多分死ぬまでの間に一度、どんなに気をつけていてもコロナ罹るだろうと思っている。
自分が症状重くならなくて楽なのもあるし、周囲にかかるさまざまなコストを考えたら絶対ワクチン接種はしようと思っていた。
とりあえず一段落。それでもまだ3合目ぐらいの気持ちだけど。

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急に涼しくなって

よく眠れるようになったのはよいのですが、
昼間もなんだかねむたいです。

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具合が悪くてこまったでござる

前にも書いた気がしますが、去年は割と調子が良く、今年は調子が悪かったです。
特に後半が。特に今月が。特に今週が。
という感じでクリスマス前後にぐうぐう寝てすごしていました。

数ヶ月に一度の波もあるみたいですが、今回は数年に一度の波で、
半日起きられない状態が数日続いて体力を消耗しました。

寝てるだけで疲れるって大変だ。
大変ってかおかしい。

色々忙しい師走に寝ているのは辛かったです。
このつらさが悪くてもまた数年後に訪れるようにしっかり体力を付けたいです。

2011年もあと数日で終わるというのに情けない。
でもこれが自分だからしょうがないです。
来年へのテーマがひとつ出来たと思うことにします。

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寝不足が続く

今年の半ばぐらいからずっと頭の湿疹が良くならないでいます。
寝られない。熟睡できない。これがこまる。

ふけが出たり髪がいつもより抜けるのはしょうがないんでいいのですが、
寝られないのだけは駄目です。


睡眠不足→体調不良→精神不良→体調不良→睡眠不足
とこんな感じで眠れないダメージが大きい。

一応よく眠れる薬も試してみました。
けどもそんなもの吹き飛ぶほどのチクチクしたかゆみで嫌になっちゃいます。

いっそのこと丸坊主にして薬を塗りたくってやりたい気分です。
何か良い解決策があれば是非コメント欄などで教えていただけると助かります。

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眠れない日の夜には

ここ数ヶ月困っていること。
それは頭にできてしまった湿疹です。
昼間はまだ痒いだけですむのですが、夜寝るときは大変。

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言葉の持つ力といいますか

植木にありがとうというと云々とか、
水に綺麗だねと言うと云々とか、
そういう話ではありませんよ。

元々ネガネガしい人はよく
「こんなんじゃだめだ」とか「もっとがんばんないと」とか色々思ってます。
それでまあ、なにくそと思ってがんばれる内は良いんですけど、
やり過ぎると結構メンタルへのダメージがしゃれにならないです。

しかもそいうのはクセになってるので、考え方をやめようと思ってもなかなかできないです。
それに日頃自分にネガネガしてるので、蓄積するダメージにもきっと気づきにくいですよ。

正しく怖がる、じゃないですけど、自分自身を正しく評価できるようになのは精神衛生に大切だと思います。
もちろん甘やかしても良くないですが、スパルタ過ぎても良くないです。
でも周りを見てると結構両極端な人が多いように見えます。

正当な自己評価。
むずいけど、できるようになったら朗らかに過ごせると思うんですけどね。

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おいしい物をおいしいと思う感覚

最近よく食事の際に「おいしいなー」って思います。
思ったり言ったりしています。

具合が悪い時って食事の味がわからなくなってることが多いように思うんです。
味わう余裕がないというか。

だからほんとにおいしく食事ができるのはありがたい。
「ああ、おいしいおいしい」と思ってもぐもぐむぐむぐしております。

気分がふさがってる時は何もかも良くない方に捉えてしまって大変辛いのです。
でもそう言う時でもおいしいものはやっぱりおいしいはずで、
食事中だけでも「おいしいな」って思えるだけで辛さはだいぶ違ってくるんじゃないかなって
そう思います。

実際は難しいと思いますが、他人によく言われる「気分転換してみたら?」って提案は、
要は「おいしい」って思ってみることなんじゃないでしょうか。

漠然とおいしいおいしいだとよくわからないし難しいので、
なにがどうおいしいのか良く感じてみるのもいいと思います。
味噌汁ひとつとっても、
「この味噌、どこの味噌だろ」
「今日の豆腐はちょっと堅めかな?」
「出汁はこんぶかな?かつおぶしかな?それともダシの素?」
などなど、考えをめぐらせてみるとおもしろりんでございます。
それでわからなかったら家族に訊いてみると、そこから会話ができたりとか。
一人の食事ならあとで調べてみるのもいいと思います。

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ネガティブはもう飽きた

今回もちょっととりとめのない話を書いてみたいと思います。

生まれてからごく最近まで、かなりネガティブ思考でやってきました。
でもネガネガしさもこじらすといけません。

というわけで少し考え方を変えてみよう、というのがこの1,2年のテーマでした。

結果、かなり楽になりました。

超ポジティブだよヒャッハーとか言うわけでは全然ありません。
でも、すこし自分自身への風当たりが弱まっただけでこうも違ってくるのかとちょっとびっくりしてます。

ネガティブ思考な人ってすごく心配性です。
「明日寝坊したらどうしよう」
「電車止まったらどうしよう」
「痴漢に間違われたらどうしよう」

極端に思えるでしょう。でも実際こんな感じだったです。
これが未来へのあらゆる時間軸で起こるんです。
疲れちゃうのはしょうがないと思います。

今度は過去に目を向けると、
「あのときこうしていれば…」
という話になります。

こんな考え方で約30年生きてきたわけです。
やばいです。

もちろん、心配性な面にはよいところもあります。
将来に向かって予測される危険を洗い出すのはとても得意なのです。
問題はそれを自分の人生にぶつけてしまうところなんじゃないでしょうか。

自分の人生に自分でけちをつけ続けるわけですから、生きてて面白いわけがないです。
生きてれば失敗するし、そのときはもちろん反省が必要です。
必要以上に責めるのがネガティブじゃないでしょうか。

思えば、小さい頃から何かを失ったり失敗したりすることへの恐怖がすごかったです。
ある種の強迫観念だったんじゃないかと思います。
原因はわかりませんが、色々なことにおびえる毎日でした。


具合が悪くなり、「ああ、もうそろそろネガティブにも飽きたなw」と思ったので止めようと思いました。
それで、専門家のアドバイスを得て認知行動療法というものに取り組みました。
認知行動療法の内容については自分で説明できるほど詳しくないので詳細は書きませんが、
簡単に言うと「自分を傷つける考え方のくせを自覚して、捉え方を変えてみる」といった感じでしょうか。

今まで「自分の考え方なんて変わるわけねーじゃんw」と思ってたんですが、
脳って自分が思ってるよりフレキシボーみたいです。
考え方と言うよりは捉え方なんですが、とにかく真面目にやったらちょっと見方が変わってきました。
気づいたら、あーなんとなく生きてても結構楽しいことあるんだなーってわかってきて。

以前は「今は楽しいけどこれが終わったら辛い。仮初めの享楽におぼれてはいけない(キリッ」
今は「ああ、楽しいなあ。楽しいことはいいなあ。」

…なんかうまく伝えられずすげーバカっぽい感じになってますw
が、ほんとこんな感じなんです。
ネガティブ思考は楽しいことが楽しいことだと思えない。楽しんじゃいけないぐらいの勢いです。

とは言っても現在かなり社会的にアレな状況なのは変わりなく、その点についてはしっかり自覚してます。
なんでもかんでも「あーたのしー」とか言ってるわけではないのでだいじょぶです。
繰り返しますが、現実を直視するのは不必要に悲観するのと全く違うってことです。

それだけのことなんです。理解するまでちょっと時間がかかりましたけど。

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痒みの考察:退廃的な快感

これからしばらく「痒み」について書こうと思います。
唐突ですが、なんでかって言うと今すごい痒いからです。

一つご注意を。
これから書く内容は医学的に見て根拠の無い、間違ったものになります。
ですから間に受けないようにお願いします。
そしてかなり異常です。

さて、痒みについて。
私は小さい頃から痒みがひどかったです。
アトピーだったり、普通に湿疹が酷かった。
かきむしっては傷だらけの皮膚を見て後悔する毎日でした。

痒みって痛みよりある意味苦痛です。
24時間だし、全身に出るし、なかなか治りにくい。見た目も悲しい。
なのに健康な人には「痒いだけでしょ?我慢しろよそれくらいwww」って言われます。
はっきり言って何もわかってないです。
どのくらい痒いかと言うと、精神を破壊されるくらいのヤバさです。

お医者さんは決まって「掻かないでくださいねー」って言います。
でも無理です。そもそも我慢できるレベルの痒みなら受診しない…

すごく痒いと、かいたときの快感もすごい。
悪いことなのは百も承知で、でもどうしようもなくてかくんです。
この心の葛藤。

症状が長引くとだんだん精神的にも参ってきて、かくことを正当化したりします。
ある種のストレス解消法なんだと思ってみたり。
それぐらい辛いです。

健康と引き換えに一時の快感を得る。
という意味では麻薬に似ているかもしれません。

痒いところをかくのは決して健康に良くありません。これは間違い無いです。
それでも、それでも掻かざるを得ない時どうするか。これが今日の本題です。

まずやめた方が良いのは爪を立てて掻き毟るやりかたです。
これは確かに気持ちいいですが皮膚へのダメージが半端無いです。
かくならもっとダメージの少ないやり方がいいです。

おすすめは爪を立てるのではなく、爪を寝かせる方法。
爪の広い面を皮膚に接触するようにして、なでるようにします。
なでるようにとは言っても痒いのでかなり強めに。
これで爪を立てるより大分皮膚へのダメージが減ります。

次におすすめなのは爪を立てるけどひっかかない方法。
爪を立てて垂直にギュッとやります。爪跡が残るような感じです。
爪跡が残るぐらいなのでダメージはありますが、範囲が限定されるのでマシな方といえます。

つねるのも有効だと思います。
アザになるくらいだとさすがにまずいですが、多少ならダメージ少ないです。

あとこれはあまりオススメできないですが、噛むやり方もあります。
ありえねーとお思いでしょうが、本当に痒くて死にそうなときは効果あります。
噛む力はものすごくつよくてピンポイントなので痒みがひきます。

最後にさする方法。
皮膚へのダメージは少ないですが痒みもあまり引きません。
危険なのはさすってるつもりがいつの間にか掻きむしってしまうパターン。
一方、既にかなり皮膚がボロボロで、でも痒い時には効果があります。
使いどころが肝心です。

とこんな感じで私はかきかたを使い分けていました。
繰り返しますが、掻かないのが大前提であり基本です。
こんなエントリを書いてしまうくらいの精神状態に追い詰められる、おそろしいものです。

次回はそもそも掻かずに済む方法は無いか、検討します。

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わかりません

やる気があれば何でもできる と人は言う。
裏を返せば、やる気のない人は何をやってもダメなのだ。

では、やる気のない人にやる気を出させるにはどうしたらいいか。
ちょっと見て回っただけだが、納得のいく解答は皆無だった。
とにかくやれ、とか死ぬ気でがんばれば、とかそんなのばかりだ。

打ちひしがれた人は一体どうやって立ち直ればいいのか。
一日の大半をどうやって死ぬか考えてる人に何かをさせるにはどうしたらいいのか。
やる気のない人への世間の風はかなり冷たい。
やる気の無い人の中にはやる気の出せない人も多少は混じってるのではないか。
怠け者と一言で片付けてしまってよいものか。

そもそもやる気ってなんなのだ。熱意?欲望?意欲?
意欲で検索したら

物事を積極的にしようとする意志・気持ち。

と書いてある。
積極的ってなんだ。もやもやした言葉が並ぶばかりでちっともわからない。

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